曖昧さ回避
- オリジナルファンタジー「HelloWorld!」に登場するキャラクターである。
五つ尾をもつ金の狐である。
ふらくたる - FRACTAL - code:HelloWorld!
今は晴暦3002年の夏。
100年に一度の「アリアリアの夏」と呼ばれる祭りが世界規模で行われていました。
ある少女たちは、手紙が不通になった「ある少女」を探しに旅に出ました。
「人」と出会いました。
「人」と別れました。
その先にあるものは・・・。
NARUTO
六道仙人が、十尾から分離させた尾獣の内の一体で、本名は穆王。
人柱力は岩隠れのハン。性別は不明だが名前に負けず高貴な振舞いが特徴で、「五」という数字(1~9の中間)や「王」という名前から、尾獣のリーダーを務める器があってもおかしくない。
イルカや馬、鹿などの特徴を持ち、尾は九尾のそれらに似る。頭部の形状はむしろ恐竜に近いという声も。人間または鬼的な要素がほとんどなく、身体は完全に人間離れしているという点では珍しいが、隈取り状のラインが目の下に走っているほか、顔も若干鬼っぽいとも言えなくもない。原作者自身がよくわからない生き物と称し、ファンからも一番地味な尾獣と言われることもある可哀想な存在。
尾獣玉はもちろん、ずいぶんと突きにくそうな4本の角をふんだんに利用した突進(「角折」と呼ばれ、相手の体内に折れた角の破片を残すことでダメージを増大させるという何気にエグい技)と爆発的なパワーを発生させる蒸遁系(=火遁と水遁を併せ持つ?)の戦闘方が得意で、尾獣でも上位の突撃力を持つ可能性がある(蒸遁の作用は人柱力にも適用可能で、対象者のチャクラを「沸騰させ」爆発的なスピードとパワーを提供する)。蒸気機関や水蒸気爆発などをイメージしていただくと幾分か分かりやすいだろうか。
元ネタの妖怪は明かされていないが、水馬やケルピー、海馬や馬鯨、水神や馬頭鬼などがエレメント的に近く、容姿は龍馬や麒麟にも似ている。なお、登場時期の初期と後期で目の大きさや目そのものが全然違うように見える事がある。