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夜ノヤッターマンのメカニック一覧の編集履歴

2015-02-26 21:06:05 バージョン

夜ノヤッターマンのメカニック一覧

よるのやったーまんのめかにっくいちらん

夜ノヤッターマンに登場する機械やロボット達

概要だコロン

ヤッターマンを原典としたスピンオフ作品であり、タイムボカンシリーズに名を連ねる夜ノヤッターマン

この作品もまた、他のタイムボカンシリーズの例に洩れず、多種多様なメカが多数登場する。

放送中作品であるため、追記する新情報がありましたら更新お願いします。

関連タグだコロン

タイムボカンシリーズ 夜ノヤッターマン








































































































以下ネタバレを含むコロン

ドロンボー一味側のメカだコロン

ボート

ヴォルトカッツェがヤッターキングダムへ行こうとするレパードの為にエレパントゥスと手伝って製作したボート。ボートの組み立てはエレパントゥスが行い、自身はエンジンの製作をした模様。

ボート後部に強力なエンジンを積んでおり、対岸の岸まで高速まで移動できる速さを誇るが、あまりの速さにレパードが吹き飛ばされそうになったり、オダさまがあまりの風圧を受けて吹っ飛んでしまいかけた程。また、乗り心地が悪く、製作者のヴォルトカッツェが船酔いしてダウンしていた。

ヤッター・キングダムへの灯台へ向かったが、到着寸前にヤッター・キングダムの警備していたヤッターマン(ヤッター兵)により海から助けを求めに来たレパード達に容赦なく光線銃での攻撃を受け、エンジン部分に直撃され、大破される。

トロッコ

ボヤッキー(ヴォルトカッツェ)がヤッターキングダム上陸に為に開発したトロッコ。強力なエンジンを積んでおり、馬力と走行は高いが、上記のボートとは違い、乗り心地が良く安定している。途中、落石が起きるも、トンズラー(エレパントゥス)が落石を防ぎ、順調に進んでいたが、途中、水が浸かっており、トロッコを水中移動に改造しようと考えるボヤッキーと遠回りを考えるトンズラーであったが、ドロンジョ(レパード)の当たって砕けろの如くそのまま直進して進み、(その際、水の中で溺れかけてあやゆく溺死しかけた)何とかヤッターキングダムへの上陸に成功する。

その後、ヤッターマンに「デコピン」をすべく、下記のデコピンメカを改造した。

デコピンメカ

(CV:高坂篤志

第2話で登場。ヤッター・キングダム上陸を果たしたドロンボー一味が、最初にヤッターマンに「デコピン」をすべく、ヤッター・キングダム上陸に利用板した移動用のトロッコを改造して作ったメカ。

巨大なデコピンでヤッターマン(実はロボット)を吹き飛ばす威力を持ち、さらに装甲はヤッターマン型ロボットの光線銃を弾き返すほど強固である。

初戦ではヤッターマンをデコピンで一撃で倒し、さらにペリカン型ロボットから放出するヤッターマン1号・2号型のビックリドッキリメカに対しても優勢だったが、ヤッターマン1号・2号型のビックリドッキリメカが合体したミサイルにより破壊される。

おしおき三輪車

第2話で登場。デコピンメカを破壊されたドロンジョ達が逃走用に使用した3人乗り自転車。しかし、ヤッターマン型ロボットの攻撃で破壊される。

第3話で翼が付けられた改良型が登場し、ガリナ・アルエットをあわせて5人で乗れるようなる他、飛行能力も備え持つ。しかし、重量オーバーや改良ミスがあったのか、すぐに壊れて落ちてしまった。

その後、改良を続けられており、第4話では後部にリヤカーが付けられ2人を乗せるようになったり、第6話では4人乗り+リアカーに増設、さらに先頭は分離して一輪車として使用も可能するなど、多彩な機能を持つようになった。

目覚まし時計

ボヤッキーが作った目覚まし時計。変てこな形状が特徴。ガリナの家の地下室に落ちていた部品から作られた。

ダイナマイト型メカ

第3話で登場。巨大な筒状のメカ。筒状の装甲にドロンボーのマークで描かれており、周囲にジョッキらしきものが生えている。主な武装は特になく、唯一の攻撃方法は自爆のみ。自爆する際、頭部の導火線から引火し筒状の装甲が展開、プロペラのように回転し、相手を抱き付いた後に自爆する。


また、筒状の装甲の下には両目が存在し、さらにヴォルトカッツェ曰く「ユーモアが必要」という理由から、オダさまの木登り用のヤシの木も作っている。


ヤッターコウノトリの攻撃で焼き尽くされたガリナの家の地底から出現し、抱きついて自爆して倒した。

エテコー

(CV:高坂篤志

第4話登場。サル型のメカ。「エテコー!」と叫ぶ。長い手を利用した攻撃をし、蜂型のゾロメカを出す。ゾロメカ合戦の末、ヤッターパグの体当たりで爆散する。

蜂型ゾロメカ

エテコーが放つ蜂型のゾロメカ。飛行能力と尻尾の針が武器。

チンギスハーン

第5話登場。兜に足がついたようなドロンボーメカ。頭部は肉が乗ったジンギスカンの鉄板風で高熱になる、股間にはマシンガンを装備。さらにヤッターメカ三機を立て続けて圧倒するなど、高い戦闘能力と俊敏性を有する

ヤッター小結と相撲対決をし圧勝、ヤッターカンガルーにはモンゴルミサイルで倒し、さらにヤッターキャットにプロレス技をかけて倒したが、ゴロー将軍の追撃中に車輪形態のヤッター兵の攻撃を受け破壊される。

オハナツーミ

(CV:森訓久

第6話登場。笠を被り籠を背負ったドロンボーメカ。背中の籠で「スキ、キライ」と言いながらヤッター兵を次々と放り込み戦闘不能にする。

ドロンボーメカの中でも唯一破壊されていないメカである。

ガリナのサイコロ

ヴォルトカッツェの指導の下、メカ作りの才能も見せているガリナが作った少し大きめな黄色いサイコロ。

床に置くと勝手にコロコロ動き出して、暫くして停まる。本人曰く、「作りかけ(試作)」(第7話時点)。ヴォルトカッツェ曰く、「まるでオモチャ」。

ガリナ自身、常にサイコロを持ち歩き、出た目で物事を決める癖があり、そこにの面影を感じなくもなかったが、この黄色いサイコロによって彼の面影が更に強くなった。

オクトパース

第7話で登場。ヤッタートルを改造し作ったタコ型ドロンボーメカ。口がら黒い液体を出して攻撃、頭部は膨らみ気球のようになる。

トマケ海中発電所から脱出し、空中に逃げ出すが、無数のヤッタージョナサンの攻撃で破壊され、爆発すると黒い液体を周囲にまき散らし、ヤッタージョナサンを全滅させた。実は陽動に使うための囮用の無人メカ

ドーコイーカ・ダイオイーカ

イカ型メカ第7話で登場。オクトパースと平行して作られ海底発電所からの逃亡に使用したダイオウイカ型ドロンボーメカ。武器は足ミサイル。また、イカの骨型の脱出メカを内蔵している。

オクトパースの浮上の隙に海底発電所から脱出し、壁の海中ファンを破壊しようとした所、ヤッターマンボウの攻撃で足が故障、足ミサイルが使用不能になるが、リョウを壁の向こうへ行かせる為にヤッターマンボウの視界を奪い、海中ファンに激突、海中ファンを塞き止める内にリョウを壁の向こうへ行かせる事に成功、ヤッターマンボウと共に爆発するが、上記の脱出メカで爆発の勢いを利用して脱出した。


コクピットメカ

ドロンボーメカのコクピット内で登場するメカ。

  • 第3話登場。ヤシの木が現れ、オダさまが登る「ブタもおだてりゃ木に登る、ブー」。
  • 第4話登場。コートを着たダンディなサル。「いい男は過去を振り向かずに黙ってサルもの」。
  • 第5話登場。破裏拳ポリマー風のブルドック。「ハリケンだワン、怒りのハリケーン食らわせろワン」。
  • 第6話登場。ブタの男女が登場。男女の再会シーンを演じ、「あなた、まってたわ」。
  • 第7話で登場。ブタの男女。

ヤッター・キングダム側のメカだコロン

ヤッター兵

(CV:内匠靖明下屋則子高坂篤志柚木涼香北沢力

ヤッターマンを模したメカロボット。容姿は帽子や服などは顔以外ヤッターマン1号・2号に似ている。

普段は二体で行動しており、小型と大型の二種類の光線銃を装備している。

また、集団行動も行い、侵入者を執拗に追い詰めたり、合体してミサイルに変形することも可能。

ロボットの為、侵入者や反逆者を容赦なく攻撃したり、仲間のロボットが倒れても踏み潰すなど、非情さを持つ反面、アルエットの能天気な発言に唖然したり、地中から現れたダイナマイト型メカに戸惑ったり、ビビッたり、中には寝そべっている者がいるなど何処か人間臭く、コミカルな面がある。

正義のヒーローを模した敵ロボットという点では仮面ライダーSPIRITSコマンドロイド

ロックマンゼロに登場したパンテオンシリーズと似ている。

ヤッター兵隊長

(CV:高橋研二

無数のヤッター兵を従えるリーダー格のロボット。ヤッターマン1号・2号をニコイチにしたような姿をしている。まるでキカイダー仮面ライダーWの様な姿である。また、吹き飛ばされたヤッター兵を弾き返すなど、高い戦闘能力が窺える。

他のヤッター兵同様、非情な性格であるが、人間臭い一面も見せる。

G隊長

(CV:高坂篤志

ヤッター兵の上級クラスのロボット。軍服姿で短いマントをつけ顔が赤い隈取風模様が特徴。

命令に忠実で勤勉かつ実直な性格で、主にゴロー将軍の補佐やヤッター兵などの指揮などを任務とする。

ドーベルマン型ロボット

ゴロー将軍に連れている黒いドーベルマン型ロボット犬。ゴロー将軍の命令に忠実で標的を追い詰める。しかし、六話でガリナを捕獲した際、何故か彼を襲いかかろうとせず、彼の前に座り込んで尻尾を振っていたり、ヤッター兵に連れて行かれた際に悲しげに泣くなど、ガリナに親しい模様で、ガリナ本人も正体を薄々気づいた模様。

ヤッターコウノトリ

第2話に登場。鳥の形をした飛行型メカ。容姿がヤッターペリカンと似ている(加えて、オタスケマンの「オタスケサンデー号」の面影もどことなくある)が、目つきが悪い。

口からヤッターマン1号・2号型のロボット、ヤッター兵をビックリドッキリメカとしてを放出、さらに1号・2号型のロボットが合体して変形したミサイルを一旦飲み込んだうえで発射する。また、口に下げている小鳥型のメカは爆弾で、上に投げてから飲み込んだ上、発射する。

ドロンジョ達の初のメカ戦であったが、結局はこちらの方が上で敗北してしまう。

第3話でドロンジョをかくまったガリナの抹殺の為に飛来し、多数のヤッター兵を放った。その後、上記の小鳥型メカでガリナの家を破壊するが、地上から現れたドロンボーメカに捕まり、その自爆に巻き込まれて破壊された。

ヤッターパグ

(CV:三戸耕三

ゴロー将軍の使うパグ型のヤッターメカ。右肩に大型スピーカーを持つ。ホットドック型のメカの素を食べて鼻型ゾロメカを出す。

エテコーを体当たり攻撃で一撃で倒すなど、かなりの高い戦闘能力を持つ。また、杖の電撃で強化し、ドロンボーメカを体当たり攻撃で倒すほどの力を発揮する。

普段は自立行動は可能だが、口の部分にコクピットがあり、ゴロー将軍が搭乗して操縦する。

走行時は両サイドに円型に組んだヤッター兵がタイヤのように高速回転することも可能。

姿やメカの素など初代のヤッターブルと特徴が似ている。

鼻型ゾロメカ

ヤッターパグが放つ鼻の形をしたゾロメカ。ドロンボーの一味を捜索したのち、蜂型ゾロメカと一戦を交えた。

ヤッター前頭十枚目 → ヤッター小結 → ヤッター親方

第5話登場。チキチキ格闘大会相撲部門に出場したウシ型力士のヤッターメカ。ヤッター兵Bが搭乗する。

パワータイプであるが口からミサイルを放つ。負けそうになると小結に勝手に昇進、更に特進して親方となる。しかし引退した親方になって逆にパワーダウンしてしまい、チンギスハーンに張り飛ばされ爆発。

このやられ方は劇場版ヤッターマンに登場するイカタゴサクが出世魚メカのハマチを放出、ハナチメカからブリメカに成長するも、出世しすぎたため言う事を聞かなくなり、最期はイカタゴサクに襲い掛かって破壊されてしまうなど、共通点がある。

ヤッタータイガー → ヤッターキャット

第5話登場。チキチキ格闘大会プロレス部門に出場したトラ型のヤッターメカ。ヤッター兵Bが搭乗する。

長い爪で相手を掴み、相手の関節を折るなど、器用さを有し、それで相手を押し潰す。

チンギスハーンには関節技(虎王)を決められ、マスクを剥がされ三毛猫の素顔を晒し爆散。

当然だが元ネタはタイガーマスク

ヤッターカンガルー & ヤッター子カンガルー

第5話登場。チキチキ格闘大会ボクシング部門に出場したカンガルー型のヤッターメカ。ヤッター兵Bが搭乗する。

カンガルーらしくボクシンググローブによるパンチ攻撃を得意とするが、ボクシングであるにも関わらず尻尾を使って攻撃する事もある。腹の袋には子カンガルーを内蔵、親子ともども口から光線を放つことも可能。

子カンガルーはヤッターカンガルーに内蔵され、そこから出現し、タッグによる攻撃を可能とする。その愛くるしい姿にドロンジョが欲しいと思う程。

チンギスハーンとボクシング対決し、子カンガルーを放出し、タッグ攻撃を行ったが、その攻撃を

ジンギスカーンで高熱化した頭部で防がれ、モンゴルミサイルで親子共々破壊される(爆破寸前、子カンガルーから「お母さん」と言っていた)。


ヤッタージョナサン

第7話で登場。トマケ海岸を巡回監視しているカモメ型の無人監視メカ。複数機配備され壁の外へ行こうとする者を妨害したり、両目で見た映像を本部に送ったりした。武器は口ばしによる攻撃だが、多数の攻撃でオクトパースを破壊した。しかし、オクトパースの自爆に巻き込まれて全滅した。

ヤッタートル

第7話で登場。トマケ海中発電所への移動手段に使用しているカメ型潜水メカ。内部に操縦席があり、ヤッター兵1号タイプが搭乗。ドロンジョー一味を陥れるために竜宮城に連れていくカメとして用意された。発電所には複数機配備されており、その内、一機は分解され、ドロンボーメカ、オクトパースへ改造される。

ヤッターマンボウ

第7話で登場。マンボウ型の巨大潜水輸送メカ。アンコのような水中移動形態に変形する事が可能で、武器は水流ミサイルを放つ。

捕獲したドロンジョ達をゴロー将軍の元へ運ぶ為に使用したが、ドロンジョ達が逃げ出したため、そのまま追撃、ドーコイーカ・ダイオイーカを攻撃し、攻撃を使用不能に追い込むが、最後はドーコイーカ・ダイオイーカに視界を奪われ海中ファンに激突、爆散する。


余談だコロン

チンギスハーンがヤッタータイガーを倒した時の技が、餓狼伝の虎王に見えるらしい。

(因みに、虎王とは、両足で相手の頭を挟む打撃技。自分の両脚を虎の顎(あぎと)に見立てた技で、虎が獲物の頭部を、その巨大な上顎と下顎で噛み、延髄に牙を突き立ててとどめを刺すことが、虎王という名の由来となっている。作中で丹波が使用したのは、拳打に飛びつき、両足で相手の頭を蹴り挟んだ後、取った腕をそのまま捻り上げ、肩関節を極めた形で相手を顔面から地面に叩きつけるというもの)

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