仮面ライダー天鬼
かめんらいだーてんき
『仮面ライダーディケイド』に新しく登場したライダーの1人。
「内輪揉めを繰り返していては、音撃道に未来はありません」
詳細
「響鬼の世界」の住人で、音撃道イブキ流師範・イブキの1番弟子アキラが変身する鬼。音撃道ザンキ流師範・ザンキの1番弟子トドロキに片思いされている。イブキ流とザンキ流が対立(実際はイブキとザンキの師匠同士がいがみ合っているだけ)している事に心を痛めている。
和解後はイブキから免許皆伝と師範の座を受け継ぎ、トドロキやヒビキ流を継いだアスム(2代目の響鬼)とも共闘するようになるが、各ライダーの世界が融合を始めた「ライダー大戦の世界」において「キバの世界」から来た仮面ライダーサガに轟鬼共々倒されてしまう。
その後、ディケイドが死んだことで世界ごと復活を遂げた。
また、19話における初変身時のテッロプでも分かるように名前の正しいは読みはテンキなのだが、他媒体ではアマキと誤記されることが多い
装備
殆どが師匠のイブキから譲られた物であるため、装備は威吹鬼と同じ。
変身鬼笛・音笛
アキラが元々所持していた、天鬼への変身道具。
音撃鳴・鳴風
普段はバックルに付いているが、烈風に装着して吹き鳴らす事で清めの音を発生させる。
技
音撃射・疾風一閃
烈風で鬼石の弾丸を敵に撃ち込み、鳴風を装着した烈風を吹いて発生させた清めの音で敵の体内の鬼石を共振させて敵を内部から破壊する技だが、天鬼は鬼石を敵に撃つ事無く使用している。