CV:速水奨 江原正士(19~26話,39話,45話) 片岡弘貴(35話)
概要
サイバトロン所属のトランスフォーマーで、ロボットモードでいる時より自動車形態でいることを好む。シボレー・コルベットスティングレーに変形する。
人間やニューヨークを愛する心優しい戦士で、自動車泥棒のラウルとはともに事件を解決したことで親交を結んだ。
性格はナルシストで、自分のビークルモードを美しいと思っており、車体を傷つけられることを嫌う。そのため車泥棒にタイヤを撃たれて衝突事故を起こした時は「ボンネットが…俺の美しいボンネットが…」と発言した。
目立ちたがり屋でもあり、同じサイバトロンのホイストが映画に出演すると聞いて他の目立ちたがりメンバーと共に撮影所へ押しかけていくこともあった。
車体から翼を出して音速に近い速さで空を飛ぶこともでき、小回りはジェットロンのお株を奪うとも言われている。
実写TF
本作では反トランスフォーマー組織KSIが開発した人造トランスフォーマーとして登場。
シボレー・トラックスに変形する。
日本語では名前が似ているがG1トラックスの綴りが「Tracks」であるのに対して本作では綴りがモデル車に準じた「Traxes」であるので完全に同名の別人である。
人造トランスフォーマー第一号機スティンガーの量産型で、国防に向けての量産が進められていたがガルバトロンの反逆と同時にディセプティコン側に就いた。
キュートランスフォーマー
CV:保志総一朗
第9話のゲスト。
G1同様ナルシストで、喋りながらいちいちポーズをとるなどキザな立ち振舞いが目立つ。
また、前述のボンネットに対する強いこだわりからか、ポージングの度にボンネットをキラリと輝かせる。
オプティマスの指示で「クソゲーの共通点」について調査していたらしく、自身が発見した4つの条件を発表し『コンボイの謎』がクソゲーか否かを判別することになる。共通点の内容はそれぞれ「ひたすら単調でメリハリがない」「バグが多い」「グラフィックやBGMが酷い」「難易度が高くクリアできない」というものだったが、いずれもオプティマスのポジティブな解釈で非該当とされた。
議題パートでは、事前に用意したカンペを確認しながら発言していたが、直ぐにバレてオプティマスたちに指摘された。