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バクロ婆の編集履歴

2015-05-15 20:20:19 バージョン

バクロ婆

ばくろばあ

「バクロ婆」とは、『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター(妖怪)である。

「ばばーん!」


概要

CV:佐藤智恵


ランクD
種族フシギ族
好物ラーメン
スキルおせわ(隣にいる妖怪のHPを1ターン終了毎に少し回復)
必殺技愛のビンタ(敵の必殺技をキャンセルしやすい)
とりつくバクロする(弱点をバクロされてまもりがダウン)

腕が長い老婆の姿をした小型の妖怪。取り憑かれると何でも喋りたくなり、何かを秘密にすることができない体になってしまう。

名前以外は「ばばーん」としか話さない。ちなみに開発段階は老人口調で普通に喋っていた。


出現する場所は、団々坂の路地裏や通路や竹林のおんぼろ屋敷。


わらえ姉」を合成すると、「ババァーン(スピーカーで秘密を暴露する)」になる。「2」ではわらえ姉は必要なく、レベルを22まで上げることで進化させることができる。

色違いとしてドクロ婆(デスメタルに目覚めた珍しいバクロ婆)がいる。


ストーリー内では主人公(ケータ/フミちゃん)に選ばれなかった方に取り憑き、友達とケンカする原因を作ってしまう。

主人公に取り憑いたのち、彼または彼女を気に入り友達となる。そして友達に謝りたいケータ/フミちゃんに再び取り憑き、友達と仲直りをさせた。

また、サラリーマンの男性に化けていたネクラマテングに取り憑き、町の結界を解こうとする彼の企みを暴露させ、正体を暴くという活躍もした。


アニメ版

初登場は2話。

アニメではフミちゃんに取り憑いており、ジバニャンをはじめとした色々な人・妖怪に取り憑き本音を暴露させた。ちなみにここでジバニャンのニャーKB好きが判明する。


最後はノガッパにとり憑いて本音を暴露させようとするが、彼が大したことのない秘密しか喋らなかったため最終的に降参。反省してケータの友達となる。


その後、全国テストで100点が取れず、憂鬱になっているフミちゃんを見たケータはバクロ婆を召喚。再びフミちゃんに取り憑かせ暴露させる。フミちゃんの母は「次にまた頑張ればいいじゃない」とフミちゃんを励まし、フミちゃんの憂鬱は解消された。


4話「妖怪ひも爺」

ひも爺など高齢の妖怪とは仲が良いようだ。


11話「妖怪ムリカベ」

「ば」と「ん」しか喋れない特性を活かしてムリカベに挑むも、あっけなく「ムーリー」と言ってしまった。


27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」

行列客の一人。


40話「妖怪ベストテン」

じんめん犬と共に司会者役を担当した。見かけからしてあの日本初のテレビタレントである。


44話「3年Y組ニャンパチ先生」

何故か生徒役としてセーラー服姿で登場。どう見てもキツい。


コロコロ版

アニメ版同様フミちゃんに取り憑いているが、こちらはゲーム版に沿っており、フミちゃんに余計な発言をさせ、周り(主にクラスメイトの中村しおり)を傷つける原因を作っている。

あわやフミちゃんが周りから嫌われる危機に陥ったが、この件に関してはケータが物語のラストでわすれん帽を召喚したおかげで事なきを得ている。


フミちゃんやクマに取り憑いただけでは飽き足らず、今度はケータに取り憑き「ニャーKBなんて知らない」と言わせたことで、怒ったジバニャンにケータ共々ボコボコにされた。

その後ジバニャンはケータに「親しき仲にも礼儀ありニャン」と論するが、その言葉に感動したバクロ婆に惚れられる羽目に。


未空イナホ編では不気味なフィギュアに馬鹿にされたものの、警察からヒューリー博士の居場所を聞き出した。だが、USAピョンがバクロ婆に教えられた場所で見た者は……


ちゃお版

第9話にて初登場。フミちゃん達と共に夏祭りへやって来たケータに取り憑き、余計なことを話させてはフミちゃんや露店の人の怒りを買う騒動を引き起こす。


バクロ婆の他にも複数出現した妖怪(はらおドリムダヅカイ)に困惑するフミちゃんの元へやって来たキュウビ(人間姿)の威圧的な視線に怯え、取り憑くのをやめた後、フミちゃんに妖怪メダルを渡した。


フルカラーコミックVol.3では、妖怪女子会のメンバーとして参加したり、妖怪イケメンコンテストの審査員を務めたりしている。

関連イラスト

ジバニャン製作中


関連タグ

妖怪ウォッチ 妖怪 フシギ族 ババァーン(妖怪ウォッチ) 暴露

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