「他の用例は黒潮を参照やで、よろしゅうな」
図鑑データ
「黒潮や、よろしゅうな」
ほな!概要、いっきまぁーす!
艦隊これくしょんに登場する駆逐艦娘のひとりで、陽炎型姉妹の三女である。
モチーフ艦が大阪の民間造船所、藤永田造船所生まれであることからか関西弁を自在に操る。
とある軽空母さんとは違うて生粋の関西系やー。
せやけど、一部では「どっちかゆーたら大阪弁いうより京都に近うないか」ってツッコまれたりもしてたりするんやわぁ。
現在も、大阪ミナミ・天王寺からの特急列車も「くろしお」いうんは偶然や。
yaggyの一角でもあるんやけど、駆逐艦としては最終増備やし、基礎値は低くないで。
ごっつ可愛がってほしぃーなぁ。ほんま頼むわぁ
「雨やねぇ。雨の季節は、それはそれでええもんやねえ」
病気?
ちょっとした余談である。
それまで一コモン艦という見方でしかなかった黒潮だが、艦これ2周年を前にして徐々に新たな中毒症状が発見された。
それが――黒潮病である。
はんなりとしたやわらかい関西弁に、気さくで親しみやすいキャラクター性がかけ合わさったことにより、「俺もこんな幼馴染が欲しかった」「こんなクラスメイトと学校生活送りたかった」と妄想を膨らませる提督が続出。
宗教めいたファン活動と比べると、黒潮のキャラクターが目立たないこともあって地味ではあるが、その手の属性に弱い提督たちを着々と感染させていっている。
くぅ~性能かいな! たまらんなぁ。
陽炎型だけあって基本スペックは高めだが、最終的には他のコモン駆逐艦とほぼ変わらない値に落ち着く。
ただし決して弱いわけではないので、レベルが上がれば持ち前の回避を活かして砲撃戦をしのぎ、夜戦で活躍できるようになる。
潜水艦になった当代の「くろしお」
黒潮の名は戦後、海上自衛隊の潜水艦「くろしお」として受け継がれた。
1.潜水艦の初代「くろしお」(SS-501)はアメリカ海軍の元ガトー級潜水艦ミンゴ。1955年8月15日にサンディエゴにおいて自衛隊側に引き渡され、命名。1970年8月15日に除籍後米側に返還。
1966年までに多数の潜水艦乗員を養成し、「くろしお」から得た技術はその後の潜水艦開発に生かされた。
また、『潜水艦イ-57降伏せず』『太平洋の翼』など、60年代の戦争映画にも、旧海軍の潜水艦役で数多く"出演"している。また小沢さとるの漫画・サブマリン707に登場する主役潜水艦の「SS-707うずしお」のモデルになった。
2.二代目「くろしお」(SS-570)は、第3次防衛力整備計画に基づく昭和46年度計画潜水艦8085号艦として、川崎重工業神戸工場で1972年7月5日起工、1974年2月22日進水ののち、1974年11月27日に竣工・就役した。
1991年3月20日に特務練習潜水艦に種別変更され、艦籍番号がATSS-8003に変更された。1994年3月1日に除籍。
3.現在活躍している三代目の「くろしお」(SS-596)は2004年3月8日に竣工・就役した、おやしお型潜水艦の7番艦。建造先は、かつて某飢えた狼や某対空博士も手掛けた川崎重工神戸造船所で、(駆逐艦の)黒潮とは、生まれ故郷が異なるとはいえ同じ関西艦であるという共通点がある。
現在は同型2番艦の「みちしお」や、後輩にあたるそうりゅう型潜水艦「そうりゅう」「うんりゅう」とともに第1潜水隊群に所属、定係港は呉である。
は~わぁ~。これはええ関連イラストやぁ~。
司令に関連タグやで?
八神はやて:髪留めと髪の色を変えたらカップやきそば現象が出現する。
しかもこちらも関西弁。ちなみに彼女の名前は陸軍の戦闘機由来。