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柴田昌弘の編集履歴

2015-07-13 18:26:20 バージョン

柴田昌弘

しばたまさひろ

日本の漫画家。男性作家だが、長年にわたり少女漫画誌で活動を続けていた。

三重県松阪市出身の漫画家。1949年生。

男性だが「別冊マーガレット」で少女漫画家としてデビュー。


1970年代~1980年代にかけ「マーガレット」「花とゆめ」などの少女漫画誌でSFミステリー漫画を発表し続けた異色の経歴を持つ。

流麗かつ力強い描線で、凛々しい少女ヒロインたちの活躍を描くSFアクションで人気を博した。

少女漫画でありながら、お色気シーンが満載なのも特徴のひとつであった。


同じく、男性ながら「マーガレット」や「花とゆめ」を中心に少女漫画を描き続けた和田慎二は友人で、和田のアシスタントを務めた経験もある。

和田の「超少女明日香」シリーズと、自身の「赤い牙」シリーズの合作コラボレーション)なども行ったことがある。


和田ともども「花とゆめ」執筆当時は、美しい絵柄と実際の男臭い風貌のギャップネタにされ「イメージ崩しの男たち」などと評されることもあった。


1981年の「ラブ♥シンクロイド」あたりから少年漫画に徐々にシフトし始め、その後は青年漫画に移行した。


2008年、ヤングキング誌で連載していた「サライ」を最後に公式サイトを閉鎖

漫画家業からは足を洗った」とその後発言しているため、事実上引退状態にあると言える。


代表作は上述の「紅い牙」シリーズ、「ブルー・ソネット」「フェザータッチオペレーション」「斎女伝説クラダルマ」など。

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漫画家 少女漫画

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