概要
ラオウからメディスンシティーを治めるように命令されてからは、自身の好きな犬を放し飼いにし生類憐みの令じみた圧政を強いていた。
メディスンシティーに着いたマミヤが子供を救おうとして犬を殺したことに怒り、処刑しようとしたものの、乱入してきたケンシロウにボコボコにされてしまった。
その後レイが「あの男はケンシロウだ」と告げると自分が北斗神拳を喰らったことを知り焦りまくるも、もはや手遅れでありそのまま「北斗神拳だなんて…それを先にいってれぼ!!」と台詞を言い終わる前に爆死した。このシーンの
ガルフ「じゃあ俺はまさか…!」
レイ「うーむ…死んでいる」
ガルフ「エーッ!?」
というシーンは爆笑ものである。
なお、犬にはあまり好かれていなかったようである。
余談
旧劇場版では、カサンドラで拳王軍のパレードを出迎える民衆にシュプレヒコールを強要していた。その際に、テンポがずれたと言う理由で民衆の一人を頭を握りつぶして殺している。こちらでは原作と違いケンシロウとは戦っていない。