概要
1998年の播但線姫路駅~寺前駅間の電化に際して、非電化で残る寺前駅~和田山駅間の単行運転用の気動車が不足することから、片運転台のキハ47形(1000番台)に運転台を取り付けて両運転台とした車両。
車番は「キハ41形2000番台」とした。5両が在籍する。
増設した運転台は種車の構体をそのまま利用した切妻タイプで、既設運転台と全く形状が異なる特徴的なものとなっている。
車体の色はワインレッド。トイレと水タンクは増設した運転台のすぐ後ろにある。
関連タグ
103系3500番台:電化区間の普通列車用。こちらも車体の色はワインレッド。