花田少年史

はなだしょうねんし

「花田少年史」とは、一色まことによるマンガ、およびそれを原作とするアニメである。

概要

講談社から刊行されていた漫画雑誌「ミスターマガジン」で平成5年11号から平成7年10号まで連載。全4巻。

2002年10月から2003年3月にかけて、日本テレビおよびミヤギテレビでテレビアニメが（深夜アニメとして）放送された。アニメーション製作はマッドハウス。その後、日本テレビ系列局のごく一部（これらは全て深夜アニメとして放送）だけで無く、六本木のお友達約1局でも垂れ流された（しかもそこでは日曜の夕方に垂れ流された）。

2006年には実写映画化され、MOVIXなど全国のシネマコンプレックスで上映された。

ストーリー

近所でも有名な腕白小僧花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。頭を9針縫いながらも奇跡的に助かったのだが、なぜか幽霊が見え会話出来るようになってしまった。それ以降、様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たすため会話可能な花田一路の元にやって来て無理難題を押し付けていくのであった。