- 『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の登場キャラクター。
- 『スターフォックス』に登場する戦闘機(自機)。
- 『SeventhBloodVampire』の登場キャラクター。
- 『第4次スーパーロボット大戦』及び『スーパーロボット大戦F』の八人の主人公のうちの一人。→アーウィン・ドースティン
アーウィン(聖剣伝説 LEGEND OF MANA)
エスカデ編の主要登場人物のひとり。
悪魔と人間との混血児。
アーウィン(SeventhBloodVampire)
『SeventhBloodVampire』の登場キャラクター。
タウンゼント家で働いている住み込みの使用人。不在がちの母親ナタリーに代わり、レナの面倒を見ている。几帳面で生真面目な性格で、掃除が得意。
アーウィン(スターフォックスシリーズ)
スターフォックスチームの所有する超高性能全領域戦闘機。
製作者はライラット系有数の軍事企業である「スペースダイナミクス社」。
白い胴体と翼に青い主翼の付け根が鮮やかなコントラストが特徴。
名前の由来は上から見た外見がアルファベットの『A』に見えることから(この設定は恐らく『STARWARS』のXウィングへのオマージュと思われる)。
可変翼機で、惑星内はもちろん、宇宙空間での活動も可能。単独での大気圏突破も可能で、スリッピーによれば摂氏9000℃までは耐えられるとのこと。
さらに、惑星間ワープもできる(ゲーム内では、一定の条件を満たさなければワープできない)。
最新作『スターフォックス零』では、ウォーカーという歩行型の地上戦闘形態へと変形する能力を手に入れた(本来は、お蔵入りとなった『スターフォックス2』で登場する予定だった)。
装備
前方に一門、主翼の付け根に二門のレーザー砲を装備。最初は機種のレーザー砲しか使用できないが、レーザー砲の威力を高める「レーザーエナジー」というアイテムを取得することで、主翼の付け根のレーザー砲を使用可能になる。ただし、エネルギー効率の問題上、レーザー砲は機種と主翼のどちらかしか使用できず、さらに翼が片方でも破損すると機種のレーザー砲しか使用できなくなり、運動性能も格段に低下してしまう。
なお、レーザーは連射性の高いものとチャージしてから放つ「チャージショット」の2つがある。
また、広範囲に爆発を起こす強力な兵器「スマートボム」も搭載している。
スマートボムやレーザーは相手にロックオンして発射することも可能。
推進機
G-ディフューザーシステムと呼ばれる反重力装置を装備しており、これにより急旋回や急加速減といった高い運動性能を可能にする。
ちなみに、これは本作の敵であるアンドルフによって開発されたもの。スターフォックスシリーズと世界観が繋がっていると思われる「F-ZERO」シリーズにも同名の推進機が登場する。
余談
「F-ZERO」シリーズに登場するリトルワイバーンというマシンはこのアーウィンと極めてよく似たデザインをしている。
また、製造者がアーウィンと同様「スペースダイナミクス社」であったり、搭乗者もフォックスの父親と同姓同名のジェームズ・マクラウドという人物になっているなど、両作品を知っているファンなら思わずニヤリとしてしまうような設定が施されている。