概要
「サイヤ人編」冒頭において、ピッコロが孫悟空を倒すために開発した技。時間を掛けて額に当てた指先の一点に気を集中し、螺旋を纏ったような高速ビームを放つ技。
高威力を出すためには気を溜めることが必要で、(当時)格上のラディッツを一撃で仕留めるほど。一発目は避けられるが、二発目は悟空の犠牲もあって命中し、当面の地球の危機を救うことになった。
結果的に、技の開発目的もきっちり果たされた事になる。
なお、あまり知られていないが、溜めずに瞬時に発射することも可能。威力は大幅に落ちてしまうが、瓦礫を粉砕するほどの破壊力はあり、『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では崩落した建物の残骸をこれで破壊し、仲間が下敷きになるのを防いでいる。
アニメ版の一発目の、背後の山を貫き抉り取る演出も印象的。
ゲーム作品においては、防御不可能となっている事も多い。また、未来悟飯が使う事もある。
関連タグ
ピッコロ ピッコロ大魔王 孫悟空(ドラゴンボール) 孫悟飯 ラディッツ
銀魂:ラディッツ戦をパロディしたシーンがある