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ラフトクランズの編集履歴

2016-03-27 16:51:58 バージョン

ラフトクランズ

らふとくらんず

バンダイナムコのSRPG『スーパーロボット大戦J』に登場する戦闘用ロボット。 登場作品の敵勢力「フューリー」の騎士(上級士官)に与えられる機体で、一定条件を満たすことで主人公の後継機として操縦することができる。

ラフトクランズとは、バンダイナムコSRPGスーパーロボット大戦J』に登場する戦闘用ロボットの一つである。


概要

機体データ

分類騎士機
動力オルゴン・エクストラクター
補助MMIサイトロン・コントロール
所属フューリー/第三特務分艦隊(主人公機)
主なパイロット
サブパイロット(統夜機とカルヴィナ機のみ)カティア・グリニャール/フェステニア・ミューズ/メルア・メルナ・メイア
メカニックデザイナー柳瀬敬之

詳細

『SRWJ』のオリジナル敵勢力である「フューリー」の武装勢力・『フューリア聖騎士団』における騎士(上級士官)用戦闘機。

名前は「Raft=いかだ」・「clans=氏族」の複合語。


別名【騎士機】とも呼ばれ、合わせて『騎士機ラフトクランズ』と呼称されることもある。

46億年前の大戦時代からの古い機体であり、時間兵器「ラースエイレム」を搭載している。

主人公機と同様にオルゴンを原動力としており、それを武器化したり、攻撃エネルギーに転用させる機能を有している。


地球の兵器からすれば世代的には型遅れともいえるが、その性能は地球側の最新兵器をも凌駕する性能を秘めた驚異的な強さを誇る。


主人公機仕様はアシュアリー・クロイツェル社において開発された地球製であり、同社が壊滅した際にはモルゲンレーテ社に開発が引き継がれた。地球側で製造された為か本機は騎士機として扱われていない模様。


ラースエイレムについて

早い話が『一定の空間を時間停止させる』という、チートシステム。正確にいえば、効果範囲上でその中に存在するターゲットの時間のみを止めるという力。

46億年前という相当な型遅れであるにもかかわらず、本機が依然として強力な主力戦闘機として活躍できる最大の所以であり、この機能に対抗すべく、統夜の父・エ=セルダ・シューンは「ラースエイレムキャンセラー」を開発し、カティア・メルア・テニアの三人娘にこれを託して、フューリア聖騎士団の地球侵攻に備えさせたほど。

この機能の前では、いかなる機体であろうとキャンセラーが無い限り、ラフトクランズの餌食となる。


ゲームでの特徴

敵サイドのボス機体であり、それに見合った相当な強さを誇る。

また『~J』における隠し機体でもあり、ベルゼルートクストウェルグランティードのすべての機体でクリアした場合に、一周目以降からヴォルレントの後継機として、主人公用に調整されたラフトクランズが登場する。

一言でいえば、主人公機の基本三機の良いとこ取りであり、主人公のステータス次第では無双状態も可能。

全射程をくまなくカバーできるが、遠距離用の「オルゴンライフル」の弾数が10発と少ないため、必然的に近接戦闘向けとなっている。

特殊能力「オルゴン・クラウド」によるバリアと分身能力と「EN回復20%」を持つため、長期戦でも生き抜ける継戦能力を有している。「切り払い」「撃ち落とし」「シールド防御」という基本的な特殊防御能力も一式揃っているが、「シールド防御」に関しては残念ながらゲームシステム上の致命的なバグのせいで無意味になってしまっている。


サブパイロットによって最強武装が異なるが、テニアを搭乗させた場合に使える「オルゴンソードFモード」は、テニアの特性の恩恵によって全武装中最強の攻撃力を発揮する。またその見た目も、グルンガスト系の斬艦刀を彷彿とさせる豪快なものである。


なお搭乗キャラによってカラーリングが違っており、主人公機は深蒼、アル=ヴァン機は、フー=ルー機は、ジュア=ム機は。またアル=ヴァンはオルゴンソード、フー=ルーはライフル、ジュア=ムはクローを必殺武器としており、主人公機は先述のようにサブパイロットによって先の三人の武器のどれかを扱えるようになる。


OGシリーズ

OGシリーズでは2016年発売予定の新作『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に参戦。

アル=ヴァン機には「ラフトクランズ・アウルン」、フー=ルー機には「ラフトクランズ・ファウネア」という名称が個別に付けられた。特に「~ファウネア」は機体色が白と緑になり、頭部デザインも従来のものから変更されている。


関連イラスト

ラフトクランズ(蒼ver)

関連タグ

スーパーロボット大戦J ロボット

バンプレストオリジナル

隠しキャラ

騎士

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