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ファイナルファンタジー12

ふぁいなるふぁんたじーとぅえるぶ

『ファイナルファンタジー12』とは、スクウェア・エニックス製作/販売のRPGでFFシリーズの12作目である。

概要

冒険物語というよりは歴史絵巻を垣間見るような大河ドラマに近いスタンスのシナリオ、細かく条件を指定することでAI以上の応用力を以って戦ってくれるガンビットシステムなど、歴代の中でも一癖も二癖もある異色作。

オフラインではあるが、システム面の作りはむしろオンラインゲームに近い。

また、FFTと同じイヴァリースを舞台背景に持ち、構成する要素の端々にFFTを含めた過去作のエッセンスが散りばめられている。

続編としてDS『ファイナルファンタジー12 レヴァナントウィング』(2007年4月26日発売)が存在する。

ストーリー

戦争に負けて大国の支配下となった砂漠の小国。

その国で暮らす少年ヴァンは、赴任してきた大国の執政官に一泡吹かせるべく、物盗り目的で王宮に忍び込む。

それが国を、歴史を巻き込む大きな流れになるとも知らず———。

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