概要
バルフレアを狙う賞金稼ぎのバンガ族。手下として同族のギジュー、ブワジ、リノの3人を連れている。作中では裏でジャッジ・ガブラスに雇われていた。
バルフレアとの初対面はルース魔石鉱でラーサーが投げた人造破魔石に怯み、その隙にヴァン達はラーサーの後を追う形で逃走する。
その後はモブのハンター狩りをしているようでベリトの討伐(実際はハンター狩りを止める為の囮捜査用の偽依頼)に向かったバルフレア達と再会、またもや手下を連れてリベンジするも敗れ、砂海へ落下していった。
この一件で死亡したかと思われたが、続編のRWではちゃっかり生存していた事が判明。
雇い主のガブラスが死亡し、手下にも見捨てられていた所をヴァン達に捕らえられ、ストーリー後半まで強制的に仲間にされる。
その他
ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアでは、アライアンスレイド「リターン・トゥ・イヴァリース」に手下ともども登場。
古代国家イヴァリースの伝説を追うジェミノスを人質に取り、彼が持つ手記と聖石ドゥマを強奪。しかし聖石に魅入られてしまい、リドルアナ大灯台にて鬼龍ヤズマットに変化してしまう。
元は亡国・ダルマスカ王国の銃士で、ラスラ王子とアーシェ王女(夫婦ではなく兄妹となっている)に仕えていた。
しかし30年前に王国はガレマール帝国に攻め入られ、ナルビナ城塞にて死を覚悟したラスラはバッガモナンらに命じ、アーシェを逃がそうとする。しかし計画は失敗してアーシェは死亡、ラスラも戦死した。
任務を果たせなかった後悔を引きずりながら、生きる為にバッガモナン達は盗賊となる。
強い自責の念と、敬愛する主君を殺した帝国に対する遺恨は消えるものではなく、聖石による幻覚に惑わされ、ついには怪物になってしまった。
彼の死後、ギジュー達はダルマスカ・レジスタンス「レンテの涙」に身を寄せる事となる。
その後、続編となる武器強化コンテンツ「セイブ・ザ・クイーン」でも再登場した。