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CV:朴璐美(VOMIC) / 入野自由(幼少期:嶋村侑)(TVアニメ)

プロフィール

本名 百夜優一郎 (天音優一郎
身分・階級 日本帝鬼軍 特別二等兵
所属 月鬼ノ組(シノア隊)
誕生日 10月16日
血液型 A型
身長 170cm
体重 59kg
鬼呪装備阿朱羅丸(等級は黒鬼)
興味があること ミカのこと(心配)
好きな物 車の運転
好きな食べ物 カレー/ショートケーキ(孤児院の皆が食べたいと言っていたから)
好みの異性優「うるせぇな」

人物

漫画版『終わりのセラフ』の主人公。

作中では『』と呼ばれる事が多い。

『優一郎』と呼ぶ者はあまりいない。

小説版

百夜孤児院に行く前の事が書かれている、百夜教の研究施設で《終わりのセラフ》の実験体にされていた、研究員いわく最も優秀な実験体らしい。

実験の記憶は消去されているらしい。

この人体実験中にに柊真昼にも会っている。

一瀬グレン柊真昼から受け取った終わりのセラフの研究資料にも名前が載っている。

漫画版

吸血鬼の支配する地下都市・サングィネムから脱出した少年。

「預言」により、日本帝鬼軍に保護される。

現在、所属は日本帝鬼軍「月鬼ノ組」シノア隊所属特殊二等兵。年齢は16歳。

黒髪アホ毛があり、緑色の瞳をしている。(たまにSQの表紙では赤い瞳をしていたりする。)

協調性に欠けるところはあるが、根は優しく、仲間思いで真っ直ぐな性格。

また、上司への不遜な態度も目立ち、グレン中佐に対しても、馬鹿グレン呼ばわりしたり飛び蹴りを繰り出すなどしている。

年上の鳴海真琴軍曹に対しても初対面で「握力よわ夫」と呼んでいた。

<<終わりのセラフ>>計画の被検体の一人で、その中でも最優秀と言われている。

グレンが渡した特殊配合の薬を飲んだ際は左目が赤く染まり、黒い血のような物を流し、さらには背中から禍々しい翼のようなものが生えた。(しかし片翼の様である。)

アニメ版では両目とも赤くなっていた。

またこの状態では人間を皆殺しにするように考える様で、柊シノアを殺そうとするも百夜ミカエラに止められ、更にグレンから指示されたシノアにより抱き付かれ、どういう理由かは不明だが何故か暴走は止まった。

(ちなみにアニメでは、暴走シーンが漫画版よりかなり恐ろしく描写されていた。)

正気に戻った後はミカエラを吸血鬼から救うことを新たな目標にする。

名古屋決戦編にて今度は自分の意思で再び暴走した。

帝鬼軍からは第二天使塩の王と呼ばれていた。

その際は前回と少し異なり、以前は黒い血の様なものを流し、左目のみ赤くなっていたが、名古屋決戦編では両目が黒く染まり、瞳の色は黄色くなっていた。

翼の様なものは、前回は片方のみ生えていたが今回は両方に生えていた。

口調も優一郎とは異なる喋り方をしていた為、人格は「天使」に乗っ取られていると思われる。

天使を制御する為に、自分の意思で鬼呪装備の黒鬼<<阿朱羅丸>>を受け入れ、鬼と化す。

ちなみに《終わりのセラフ》の暴走は、君月未来の場合は優一郎同様に、実験をされていたが、天使の羽の様になっているが、優一郎の場合は黒い悪魔みたいな羽になっているのは作者曰く、優一郎の暴走には鬼が関与しており、《終わりのセラフ》の暴走を鬼が止めようとする事によって羽が黒くなっているらしい。

第二天使の塩の王

以下ヨハネの黙示録より抜粋

第二のラッパ吹き

ヨハネの黙示録』第8章8節にてラッパを鳴らす。 それにより海の三分の一を減らす。

詳細は不明だが敵を塩に変える能力を持つと思われる。

左が鬼と化した優一郎、右が塩の王

実験体時代(?〜7才?)

↓家畜時代(8~12才)

↓日本帝鬼軍所属(12~16歳)

単行本2巻では、鬼呪装備<<阿朱羅丸>>を手に入れた。

本名は天音優一郎

両親に「悪魔」と呼ばれ、父親には殺されかけ、母親には目の前で自殺された過去を持つ。

小説版では、母親の放火により自宅を火事現場にされ殺されかけていた描写がある。

彼の両親は作中で、<<終わりのセラフ>>を知っているような発言をしている為、百夜教の関係者ではないかと思われる。(あくまでファンの推測。)

百夜孤児院では百夜ミカエラ同様、<<終わりのセラフ>>の人体実験のモルモットにされていた。

一瀬グレンにも、同じく<<終わりのセラフ>>の実験台として利用されている

他にも、小説では君月士方君月未来早乙女与一早乙女巴も何かの実験台にされていた可能性がある描写がある。

※コミックス4巻では色々と大変な事になっている。

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