イカ怪人
いかかいじん
イカ怪人とは、仮面ライダーBLACKに登場するゴルゴム怪人の名称である。
CV:大山豊
概要
『仮面ライダーBLACK』第30話「暗殺者にアロハ!」に登場するイカの能力を持ったゴルゴム怪人。
大神官バラオムと共にバッタのみを殺せる(という凄いんだか貧相なのかよく分からない(※)微妙な)超能力を持ったハワイ・カウアイ島のカウアイ一族の娘・ラナと共に裏切り者であるブラックサンこと仮面ライダーBLACKの抹殺を使命としている。
頭の横にある両肩部分の発射口から発射される紫色の破壊光線や触手を使って敵に襲いかかる戦法を得意としており、危険が及ぶと口から黒い墨の煙幕を吐き出して相手の目を眩ませて逃走する。
バラオムによりマインドコントロールされたラナと共にBLACKを追い詰めるが、ラナを追ってアメリカからやって来たFBIの滝竜介の介入でラナは正気に戻ってしまい、自身も『ライダーパンチ』と『ライダーキック』の連続攻撃を受け爆散、消滅した。
※「殺せる」ではなく「操れる」であれば易々人類は滅ぼせるだろう。