ダークマン
だーくまん
概要(ロックマン)
ブルースステージで戦うボスキャラで各ステージに登場、全部で4種類いる。
ダークマンI
ダークマンシリーズの中では、下半身にキャタピラを装備している。
高い攻撃力を持ち、攻撃を受けるたびに移動速度が速くなる。
ダークマンⅡ
特殊な攻撃こそ無いものの、攻撃を弾く電磁バリアーを装備している。
ダークマンⅢ
右腕に大型の銃を装備している。高い機動力を駆使して空中、地上からロックマンを狙う。
また、胸部からはロックマンの動きを止める効果を持つリング弾も放つ事もある。
ダークマンIV
ブルースに成りすまして、悪事を働いてた張本人。
ダークマンⅡの電磁バリアー、ダークマンⅢの銃に相当するバスターを装備しており、
そして、ダークマンⅠ以上の攻撃力を持つ。
有賀版では、彼がリーダーであり、度重ねた借金を返済するために
ブルースに成りすまし、「レッドストライカー」(本物のブルースが乗ってたマシン)
に乗って参加する。ブルースに成りすましている時は妙に敬語で話したり、しつこく
自己紹介したりしている。さらに本物と比較できる特徴として、口が動かないほどの
ポーカーフェイスで尖った足を持っていた。
池原しげと版のオリジナル作品「蘇るブルース」ではDr.ワイリーによって作られたワイリーブルースが登場。
自らを本物以上と豪語しダークマンⅠに良く似た両腕をバスターにする「ツインバスター」と槍状の「シールドスピア」を武器にロックマンとブルースと戦いブルースを倒すがロックマンに倒された。
ワイリーブルースの目的はロックマンキラーと共に特殊な電波でロボット達を操り反乱を起こさせそれを仲間であるワイリーナンバーズに破壊させることでワイリーを支持させるという物だった。
概要(ロックマンエグゼ)
CV:坂東尚樹
初登場はロックマンエグゼ3。
オペレーターをもたない自律型ネットナビにして闇の殺し屋。
自身のマントの色が紫なら炎属性の「フレイムタワー」、空色なら水属性の「アイスウェーブ」、橙色なら電気属性の「キラーズビーム」をそれぞれ繰り出してくる。また、色に関係なく、闇の斧で敵を切り裂く「ダークシャドー」、闇の穴から蝙蝠を召喚する「ブラックウィング」が必殺技。
作中での活躍
ロックマンエグゼ3
クリア後に行ける「シークレットエリア」の番人であり、暗殺を生業とする闇の殺し屋。会話中、「コシュー、コシュー」といった排気音がする。卑怯な性格で、ヤマトマンとは犬猿の仲。
闇の殺し屋の名はだてではなく、通算で9999体、シークレットエリアにて9633体のナビをデリートしている。
彼がシークレットエリアで番人をしているのは一度敗北を喫したセレナードともう一度戦うためである。その条件が「シークレットエリアに侵入し、セレナードの命を狙うナビを10000体デリートする」というもの。
ロックマンを9634体目の標的として勝負を挑んでくるが敗北する。その際、
「この先...、俺にデリートされなかったことを後悔するだろう...。「裏の王」セレナードの闇の深さは俺などとは比べものにならない...。この先に進むのならば、お前を待つのはデリートだけだ!!」
とセレナードの恐ろしさを語り、デリートされた。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第四期で初登場。
グレイガ軍のゾアノロイドであり、幾度にも渡ってシンクロナイザー(トリル)を付け狙う。
ビヨンダードのゴロツキのキャプテン・クロヒゲとチロルを懐柔しており、彼らの城をグレイガ軍の基地としても使用している。
ファルザービーストとなったロックマンと空中戦を繰り広げるが敗北、ダムに墜落しデリートされた。
ちなみに熱斗たちの世界のダークマンは登場しない。