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ウズミ・ナラ・アスハの編集履歴

2016-06-15 08:35:56 バージョン

ウズミ・ナラ・アスハ

うずみならあすは

ウズミ・ナラ・アスハとは『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。

CV:大川透

人物

オーブ連合首長国前代表首長であり、五大氏族・アスハ家当主。

キラの育ての親であるヤマト夫妻からカガリ・ユラ・アスハを託された彼女の養父。


カリスマ的指導者で、『オーブの獅子』と呼ばれるオーブの精神的支柱であり、初登場時である「PHASE-25 平和の国」では既に首長の座はホムラに譲っているが、指揮は彼が主に行っていた。

第2援護艦隊に砲撃させ、ザフトアークエンジェルを追い払ったかのようにかけた上で入国させるが、これはあくまでも自国を防衛するためのモビルスーツM1アストレイ開発に必要な、ストライクの戦闘データとキラの技能の提供を得るためで、国のために行った判断である。

この時点で、「ナチュラルコーディネイター、どちらとも敵対しない」という中立心は絶対的ではないことが分かる。パナマ攻略戦後、再び首長の座に立ち平和維持を宣伝するが、ムルタ・アズラエル率いるブースデットマンの活躍、連合軍がオーブ解放作戦を開始した際には、オーブが落とされるのは時間の問題だった。


カガリに、二人の赤子(キラとカガリ)と二人を抱いている母親らしき女性が写った写真を見せ、「きょうだいがいること」と「カガリの父であったことは幸せだった」と告げ、クサナギに乗せる。その後、カガリの乗るクサナギが無事出発したことを知った直後、マスドライバーの施設とモルゲンレーテ本社を自爆させ、側近と共に死亡した。


当然彼のやり方に不満を持つ人物もおり、特にオーブ出身のシン・アスカはウズミは政治的理念を優先したから多くの国民を犠牲にした、戦争を続けるために降伏を遅めにしたと考え、オーブを憎むきっかけを作ることになる。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED

関連キャラクター

カガリ・ユラ・アスハ キラ・ヤマト マリュー・ラミアス

ムルタ・アズラエル

シン・アスカ

M1アストレイ


ロンド・ミナ・サハク ロンド・ギナ・サハク

・・・オーブ五大氏族サハク家当主。ウズミの理念とは対立していた。ウズミ死亡後はカガリの暗殺を図った。

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