概要
設定上は存在していたが劇中では未使用のままに終わってしまっていた為、その詳細は謎に包まれていたが、仮面ライダー鎧武の物語の真の完結編を描いた『小説仮面ライダー鎧武』において遂に登場に至った。
詳しい容姿や能力は不明だが、英雄を胸に秘めて戦うその姿は“烈風まといし双龍(ダブルドラゴン)”と称される。
必殺技(名称不明)である『ソニックアロー』から放たれるエネルギーの矢は二頭の龍の姿をしているとされており、仮面ライダー斬月・ジンバーメロンアームズと仮面ライダーナックル・ジンバーマロンアームズの必殺技との同時攻撃により偽りの救世主“狗道供界”が変神した血塗られた救世主・仮面ライダーセイヴァー・ゴールデンアームズの撃破に成功している…。
しかしかつてオーバーロードの科学者が生み出したコウガネと同じく世界そのもの=人工的に生み出された黄金の果実そのものとなっていた供界は未だに滅びてはおらず、5人の英雄たちは日常を取り戻すために供界と無限螺旋の如き戦いを展開して行くこととなる…。