HALO
へいろー
HALO (ヘイロー) とは、Microsoft が発売しているXbox、Xbox360、PC用 FPS ゲームシリーズを指す。
全世界規模で累計3400万本以上の販売を達成し、Xboxでもっとも成功したゲームタイトルとされる。
シリーズ
ゲーム (オリジナル・トリロジー)
Bungie が開発を担当した旧3部作。
FPSとしては珍しくヘッドショット判定がある武器と無い武器がある。
Halo: Combat Evolved |
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Halo 2 |
Halo 3 |
ゲーム (リクレイマー・トリロジー)
343 Industries が開発を担当する新3部作。
日本語版の旧3部作からマスターチーフとコルタナの声優が変更された。
Halo 4 | |
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Halo 5: Guardians | XBOX ONE用タイトルとして343 Industriesが開発。2015年10月29日に発売。 |
ゲーム (外伝タイトル)
HaloWars | HALOシリーズの1つだが、ゲームジャンルはFPSではなくRTS。ストーリーラインでは最古の2531年の出来事を描く。 |
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Halo 3: ODST | SPARTANではなく、プレイヤーはODSTとして2552年のコヴナント戦争末期を戦う外伝。 |
Halo:Reach | SPARTAN-Ⅲとしてリーチ攻防戦を戦う内容だが小説版とのタイムラインが微妙に異なる。 |
OVA作品
Halo Legends | 日米合作のOVA作品群。STUDIO4℃、東映アニメーション、ボンズ、プロダクションI.G、カシオエンターテイメントの5社が参加、荒牧伸志、押井守が監督を務めた。 |
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実写映像
Halo 4: Forward Unto Dawn | Halo4を題材にした短編実写ムービー。日本語吹き替えでは、マスターチーフとコルタナの声優がオリジナル・トリロジーの谷昌樹と小池亜希子に戻っている。 |
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HALO(テレビドラマ) | 製作にスティーブン・スピルバーグが関わる。詳細は不明。 |
コミック
Halo: Uprising | |
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Halo: Blood Line | |
Halo Graphic Novel | さまざまな作家によるグラフィックノベルのオムニバス作品集。唯一、日本人として漫画家の 弐瓶勉 が参加している。 |
小説(日本語版)
北米ではゲームが発売される前に小説が発売されていたが日本では2012年5月まで発売されなかった。
下記6冊以外にも翻訳されていないが複数の外伝が出版されている。
The Fall of Reach | HALO:CEが発売される少し前に出版されておりゲーム中登場するSPARTAN-Ⅱについて詳しく描写されている。 |
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The Flood | HALO:CEの小説版に近いが海兵隊員等の目線で見たヘイローでの戦いが描かれている。 |
First Strike | アルファヘイローから生還後残存SPARTAN-Ⅱとジョンソンらが地球へ帰還するまでのストーリーでHALO2の前日談。 |
Ghosts of Onyx | SPARTAN-Ⅲ計画について描かれ非人類起源の遺跡が存在するオニキスがデルタヘイロー起動中止の影響で戦闘状態になったセンチネルや遺跡奪取のため派遣された大規模なサンヘイリ軍の侵攻が描かれた。 |
Contact Harvest | 人類とコヴナントが初めて接触しコヴナント側の虐殺行為から人類が生き残るために全面戦争に発展する。 |
The Cole Protocol | 反乱軍がコヴナントに対して武器供与の対価に地球の座標を売り渡す計画が進んでいるのをONIが察知しルーブルにおいてUNSCとコヴナントそして特殊任務を専門とするグレイチームの戦いが始まる。 |
その他
デッドオアアライブ4 | ゲストキャラクターに女性スパルタンのSPARTAN-458が参戦した。それにあやかり、Halo3ではリュウ・ハヤブサを元ネタにした『HAYABUSA』アーマーが登場した。 |
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バーチャロン | スーパーロボット大戦参戦時にチーフというオリジナルキャラクターが登場した。元ネタはマスターチーフで、声優も谷昌樹が務めた。 |
ベヨネッタ | ゲームに登場するアイテム『ヘイロウ』繋がりで、ロダンがHaloネタをつぶやいた。 |