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小説ハートキャッチプリキュア!の編集履歴

2016/09/30 20:33:09 版

編集者:つな

編集内容:編集しました。

小説ハートキャッチプリキュア!の編集履歴

2016/09/30 20:33:09 版

編集者:つな

編集内容:編集しました。

講談社キャラクター文庫シリーズとして刊行された小説作品。※表紙は小説と関係ありません。

著・山田隆司、イラスト・馬越嘉彦

概要

小説ふたりはプリキュア』と同時発売されたプリキュア小説シリーズの第2弾。

小説の表紙(この記事のメイン画像ではない)を見ればわかるように、本編の裏の主人公と言うべき活躍をした月影ゆりをメインに据え、本編とその前後の内容を1冊の小説にまとめあげた作品。

単なる本編の総集編的な内容ではなく、ゆりがキュアムーンライトとして選ばれた経緯、キュアムーンライトとして一人で戦っていた頃のエピソードなどを加えつつ、本編の内容を文に書き起こしている再編集版とも言うべき一作。

執筆するのは本編のシリーズ構成を担当した山田隆司。表紙はキャラデザを担当した馬越嘉彦という本編スタッフタッグ。つまりは『おジャ魔女どれみ16』と同作者の作品という事になる(「どれみ16」は著者名義が「栗山緑」になっているが、これは山田隆司の別名義)。

前後作と比べるとやや対象年齢が高めな内容となっている。

まず、本編では今後もほぼあり得ないだろう入浴シーン、シリーズではまだ映画で一度しか描かれていない流血シーン、デューンの凄惨な過去など、朝番組ではやれそうにない内容を惜しげも無く描いている。

基本的にゆりの過去以外は本編と同様だが、本編に当たる台詞回しや展開はかなり異なるためややパラレル要素も含まれる(ガンダムで例えるなら劇場版Ζガンダムといったところか)。

本編の再編集版であるが本編の裏設定とも言うべき内容がいくらか明かされており、それを裏設定公開と見るか再編集でより掘り下げたものとして見るかは読者の解釈次第と言えよう。

主な登場人物(ネタバレ含む)

  • 月影ゆり

本作の主人公。本編では唯一の高校生プリキュアで大人びた様子だったが、本作ではプリキュアに成り立てだった中学生時代のゆりが登場するので歳相応の可愛らしい一面を見ることが出来る。本編より過去が掘り下げられているため、可愛らしい面と等しく辛い過去も描かれている他プリキュアになるにあたってどのような過程を経てきたかが明かされている。

本編のメイン2人。本作では第1話&2話をほぼ完全再現したエピソードが存在するため出番はそれなりにあるが、本作のメインはゆりなのであくまで副主人公的な扱い。

本編においては華々しく登場した追加戦士…だったが、本作ではそれについて軽くエピソードに触れられる程度に終わっており、プリキュアの中では本作で一番影が薄い。ゆりが主人公なので仕方ないが。

月影ゆりのパートナー。本作ではシプレコフレのような、まだあどけない頃のコロンの姿も描かれる。ゆりに「プリキュアになって欲しい」と願うあまり、ラッキースケベをやらかしかけるなど本編では想像がつかないシーンも。本編では終始ゆりをプリキュア名で呼んでいたが、本作の序盤ではゆりを呼び捨てにするシーンを見る事ができる。

つぼみの祖母にして元キュアフラワー。プリキュアとして戦い続ける苦悩を知っているため、ゆりがプリキュアになることに最初は難色を示していたが後にゆりを指南する側となっていく。

薫子の相棒。プリキュアパレスでのエピソードもあるため、イケメンさんの状態も登場する。ハートキャッチの妖精達が、最終的にコッペ様のような姿に行き着くことが本作で明示された。

本作でも砂漠の使徒の大幹部として登場。本編を知るファンにはお馴染みだが、その正体は月影ゆりの父。ダークプリキュアの生みの親であり、本作でも立ち位置は変わらない。本作では人間としての名称に月影英明(ひであき)という名前が与えられている。

キュアムーンライトのライバル。本編と同じくゆりを付け狙うが、本編以上にサバーク博士に依存する面を見せている。

砂漠の使徒の面々。デューンのかなり凄惨な出自や、三幹部の暗い過去などそれぞれ朝の番組ではやれない程の重いエピソードが設定されている。

関連項目

ハートキャッチプリキュア

講談社キャラクター文庫 小説 ライトノベル

おジャ魔女どれみ16 - 完全同一作者による作品。

著・山田隆司、イラスト・馬越嘉彦

概要

小説ふたりはプリキュア』と同時発売されたプリキュア小説シリーズの第2弾。

小説の表紙(この記事のメイン画像ではない)を見ればわかるように、本編の裏の主人公と言うべき活躍をした月影ゆりをメインに据え、本編とその前後の内容を1冊の小説にまとめあげた作品。

単なる本編の総集編的な内容ではなく、ゆりがキュアムーンライトとして選ばれた経緯、キュアムーンライトとして一人で戦っていた頃のエピソードなどを加えつつ、本編の内容を文に書き起こしている再編集版とも言うべき一作。

執筆するのは本編のシリーズ構成を担当した山田隆司。表紙はキャラデザを担当した馬越嘉彦という本編スタッフタッグ。つまりは『おジャ魔女どれみ16』と同作者の作品という事になる(「どれみ16」は著者名義が「栗山緑」になっているが、これは山田隆司の別名義)。

前後作と比べるとやや対象年齢が高めな内容となっている。

まず、本編では今後もほぼあり得ないだろう入浴シーン、シリーズではまだ映画で一度しか描かれていない流血シーン、デューンの凄惨な過去など、朝番組ではやれそうにない内容を惜しげも無く描いている。

基本的にゆりの過去以外は本編と同様だが、本編に当たる台詞回しや展開はかなり異なるためややパラレル要素も含まれる(ガンダムで例えるなら劇場版Ζガンダムといったところか)。

本編の再編集版であるが本編の裏設定とも言うべき内容がいくらか明かされており、それを裏設定公開と見るか再編集でより掘り下げたものとして見るかは読者の解釈次第と言えよう。

主な登場人物(ネタバレ含む)

  • 月影ゆり

本作の主人公。本編では唯一の高校生プリキュアで大人びた様子だったが、本作ではプリキュアに成り立てだった中学生時代のゆりが登場するので歳相応の可愛らしい一面を見ることが出来る。本編より過去が掘り下げられているため、可愛らしい面と等しく辛い過去も描かれている他プリキュアになるにあたってどのような過程を経てきたかが明かされている。

本編のメイン2人。本作では第1話&2話をほぼ完全再現したエピソードが存在するため出番はそれなりにあるが、本作のメインはゆりなのであくまで副主人公的な扱い。

本編においては華々しく登場した追加戦士…だったが、本作ではそれについて軽くエピソードに触れられる程度に終わっており、プリキュアの中では本作で一番影が薄い。ゆりが主人公なので仕方ないが。

月影ゆりのパートナー。本作ではシプレコフレのような、まだあどけない頃のコロンの姿も描かれる。ゆりに「プリキュアになって欲しい」と願うあまり、ラッキースケベをやらかしかけるなど本編では想像がつかないシーンも。本編では終始ゆりをプリキュア名で呼んでいたが、本作の序盤ではゆりを呼び捨てにするシーンを見る事ができる。

つぼみの祖母にして元キュアフラワー。プリキュアとして戦い続ける苦悩を知っているため、ゆりがプリキュアになることに最初は難色を示していたが後にゆりを指南する側となっていく。

薫子の相棒。プリキュアパレスでのエピソードもあるため、イケメンさんの状態も登場する。ハートキャッチの妖精達が、最終的にコッペ様のような姿に行き着くことが本作で明示された。

本作でも砂漠の使徒の大幹部として登場。本編を知るファンにはお馴染みだが、その正体は月影ゆりの父。ダークプリキュアの生みの親であり、本作でも立ち位置は変わらない。本作では人間としての名称に月影英明(ひであき)という名前が与えられている。

キュアムーンライトのライバル。本編と同じくゆりを付け狙うが、本編以上にサバーク博士に依存する面を見せている。

砂漠の使徒の面々。デューンのかなり凄惨な出自や、三幹部の暗い過去などそれぞれ朝の番組ではやれない程の重いエピソードが設定されている。

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