概要
カークリノラース、カーシモラルとも呼ばれる。ソロモン72柱の魔神の1柱で、36の軍団を指揮する序列25番の大総裁。大奥義書によれば、ネビロスの支配下にあるという。地獄の辞典では、「ネビロスがときどき乗用に使う従僕にすぎぬとされている。」と紹介されている。
召喚されると、グリフォンのごとき翼を持った犬の姿で現れるという。人文科学の知識を与える一方で、殺戮の達人でもある。過去と未来のことをよく知り、また、人を透明にする力も持っている。(wiki引用)。
悪魔城ドラキュラシリーズ
ギャラリーオブラビリンスにザコ敵として登場、外見は蝙蝠のような羽を持った大きなブルドッグ。ジャンプしながら移動し、毒を含む息を吐いて攻撃してくる。倒すと「ウーッ」と悲しそうな鳴き声を上げて石化して崩れる。
倒すと時々落とすアイテムのうち一つがどういう訳かホットドッグ(言うまでもなく焼いたソーセージをパンにはさんだやつ)になっている。
ファイナルファンタジー
基本的には巨人の姿をしている。が、何故か『8』ではドクロのような顔を持つ列車の姿をしている。恐らくは上記の「乗用に使われる」という伝承によるものか。
(左が顔)
毒属性のG.F.。「モルボルの触手」「鉄パイプ」「万能薬改」をそれぞれ6つ以上所有している状態で「ソロモンの指輪」を使うことで仲間にできる。
攻撃技は「果てしなき暴走」。遮断機で敵の退路を塞ぎ、警笛を鳴らしながら走ってきたグラシャラボラスが敵を撥ね飛ばすというもので、ダメージと同時にありとあらゆる状態異常を相手に与えるという追加効果を持つ。