概要
CV:広瀬正志
ネプチューンマンやビッグ・ザ・武道と同じ完璧超人の一員で、相棒のスクリュー・キッドとともにタッグチーム「殺人遊戯コンビ」としてトーナメントに乱入した。
巨大な鉄球である頭部は剣玉同様本体からの着脱が可能で、繋がれた左腕の鎖で鉄球を振り回す攻撃を得意とする。
超人強度1500万パワー、肉体は超人硬度10とある意味悪魔将軍と同スペック。悪魔将軍は自身を「硬度10のダイヤモンドパワーを持つただ一人の超人」と称していたはずが、そこはゆでだから仕方ない。
このことに関して悪魔超人は完璧超人のことをよく知らなかっただけかもしれないという考察があったが後にケンダマンより上の立場で同じくダイヤモンドパワーを使うミラージュマンが登場したため現在はミラージュマンがケンダマンにダイヤモンドパワーを伝授したという説が濃厚となっている。
(ちなみにミラージュマンのダイヤモンドパワーは悪魔将軍に「こんなものはダイヤモンドパワーと呼べる物ではない」と吐き捨てられており悪魔将軍の「ダイヤモンドパワーを持つただ1人の超人」という自身を評しての言葉は正しかったと言える。)
ちなみに好物はたい焼き。
トーナメント乱入後、モンゴルマンとバッファローマンの「2000万パワーズ」と戦い敗北。
この際鉄球(頭部)を破壊されているのだが、普通に歩いたり話したりしていた。結構丈夫である。
敗北後、ネプチューンマンに完璧超人の掟に背いた罪で制裁を受け、地獄のネジ回しで抵抗するも武道のオーバーボディを砕いたのみでキッドも砕け散ってしまい、恐れをなして逃げ出してしまう。
しかしネプチューンマンにあっけなく捕らえられ、喧嘩スペシャルで真っ二つに引き裂かれ処刑されてしまった。
pixivでは、彼のイラスト以外に「頭が胴体から外れている」イラストにもこのタグが付けられることがある。
関連項目
ミラージュマン:同じくダイヤモンドパワーを持った完璧超人