ロイド(曖昧さ回避)
(欧州人名の一覧)
- 『テイルズオブシンフォニア』の主人公。→ロイド・アーヴィング
- 『零の軌跡』の主人公。→ロイド・バニングス
- 『コードギアス』に登場するキャラクター。→ロイド・アスプルンド
- 『ラッキードッグ1』の登場人物。→ロイド・ロンブローゾ
- 『カブトボーグV×V』の登場人物。→ロイド安藤
- 『遊戯王DM』の登場人物。→ジーク・ロイド
- 『フロントミッション』の主人公。→ロイド・クライブ
- 『ファイアーエムブレム烈火の剣』の登場人物。→ロイド・リーダス
- 『MOTHER』の登場人物。本記事で解説
なお、1.と2.では髪の色が茶髪、攻略王と呼ばれるなどの共通点がある。
また、「ロイド」で検索すると以下のキャラクターのイラストがヒットする
- アリス・マーガトロイド
- ビークロイドモンスター…アニメ及び漫画「遊戯王GX」の登場人物、丸藤翔の使用モンスター群。
- ボーカロイド
概要
ゲーム『MOTHER』に仲間として登場する「おともだち」のうちの1人で、デフォルト名が「ロイド」となっている。
サンクスギビングにあるティンクル小学校に通う11歳の少年。身長は149cm、体重は40kg、血液型はAB型。主に試用する武器は銃である。銀髪にメガネをかけており、赤いTシャツに短パン。
3歳の時に相対性理論の本を読むなど天才的な頭脳を持っているが、臆病者でひ弱な虐められっ子の一面もある。
けれど先生に黙って爆薬を持ち出したり、理科室でペンシルロケットを試射してみたり(結果、理科室は悲惨な事になる)、ダンカン工場にて大岩を破壊してしまうほどのロケットを撃ってみたりと、行動はなにかとブッ飛んでいる(でもハメを外してから怖がって逃げる)。
危険物の扱いに長けており、ボムやレーザーガンといったグッズを唯一使いこなす。
MOTHERでは唯一、シナリオ攻略に絶対必要なイベントを担う味方キャラであり、かつゲーム上でのステータスは設定に忠実で弱めなために彼を守りつつ進まなければならないところもあるが糸井氏はあえてそう設定したというようなことを示唆している。
とはいえレベルアップの際に根気よくファイトを3、スピードを2上がるように吟味し専用グッズのかえんほうしゃきを複数持てば守られるという感じを無くす事は可能
本編終盤で「もうひとりのおともだち」であるテディが仲間になると一端仲間から抜ける(というかテディに強引にバトンタッチさせられる)が、テディが負傷して抜けると仲間として復帰する。その際、彼の心の成長を垣間見ることが出来る。
非科学的なものは信じないという設定だったが主人公らエスパーと共に宇宙人を倒しにいくなんていう冒険をして変わった、と思われる。