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チクングニア熱の編集履歴

2017-01-20 22:38:34 バージョン

チクングニア熱

ちくんぐにあねつ

蚊が媒介するウイルス感染症の一種。

概要

が媒介するウイルス感染症節足動物媒介感染症)の一種。

主に東南アジアアフリカ中南米熱帯地域で流行している。


症状

発熱頭痛筋肉痛発疹などで、同じ蚊が媒介する感染症であるデング熱ウエストナイル熱などと似ている。

特に筋肉痛が顕著であり、チクングニアという言葉は「かがんで歩く」という意味のアフリカの現地語に由来している。

ほとんどの場合は数日程度で自然に回復するが、ごく稀に脳炎出血などによる死亡例も報告されている。


診断治療予防

症状だけでデング熱などと区別するのは困難なので、血液検査をしてウイルスを調べる。

チクングニア熱を起こすウイルスを殺すは存在しないので、点滴などをして自然に治るのを待つ。

予防のためにはの露出を控え、に刺されないようにすることが大切。


関連タグ

節足動物媒介感染症 マラリア 日本脳炎 デング熱 黄熱病 黄熱 ウエストナイル熱 西ナイル熱

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