タンバリン(ドラゴンボール)
たんばりん
タンバリンは、『ドラゴンボール』に登場する魔族の一人。
「殺すというのは実に気持ちがいいもんだぜ」
概要
CV:中尾隆聖
タンバリンは、漫画『ドラゴンボール』「ピッコロ大魔王編」に登場する魔族。緑色の肌に半魚人のような顔、背中から翼が生えているのが特徴。
魔封波を恐れた初代ピッコロ大魔王が口から吐き出した卵から生まれた魔族で、大魔王の命令でギランやナム等世界各地の様々な格闘家を殺して回った。
第22回天下一武道会終了後、クリリンを暗殺して四星球を強奪。怒りに燃える孫悟空を(空腹で力が出せなかったとはいえ)返り討ちにすると大魔王の下に帰還し、改めて格闘家暗殺を遂行した。(アニメではチャパ王、パンプット、バクテリアンを殺す場面が描かれ、道を尋ねる為に立ち寄った島でヤムチャに出会って戦ったが大魔王の指令が届いたため戦いを中断した。)
シンバルが殺されたのを知るとヤジロベーの持っていた一星球を奪い取ろうとするが、そこにかけつけた悟空には全く敵わず、飛んで逃げようとした所でかめはめ波を受けて爆発四散した。
能力
高い飛行能力の他、口からビームを放つことが出来る。アニメ版ではコウモリのようにさかさまに天井に止まるシーンもあり、原作では省略されたクリリンを蹴り殺す描写が追加されている。更に、アニメ版では掌から放電してバクテリアンを感電死させた。