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森長可の編集履歴

2017-01-25 20:15:50 バージョン

森長可

もりながよし

日本の戦国期〜織豊期の武将。永禄元年生、天正十二年四月九日没。(1558年−1584年) 「長久手の戦い」で討死。行年二十七歳。 異名は「鬼武蔵」。

概要

織田信長配下の勇将・森可成の次男として生まれる。弟の一人に森成利(森蘭丸)がいる。

異名は「鬼武蔵、夜叉武蔵」。


初陣で味方を尻目に単騎突撃をして27人もの敵を討ち取る、

山を越えて断崖絶壁から駆け下りて城を攻め落とす、

倍近い一揆衆を攻めて2000人以上撫で斬りにする、

他にも関所破りや誘拐騙し討ちを(別に当人が好んだわけではないが)幾度も行っているなど、

血生臭いエピソードに事欠かない人物である。


本能寺の変の後真っ先に味方に殺されそうになったり、長久手での戦死後に安堵されるなど、

敵味方ともにその異様なまでの豪勇を恐れられていた。


創作

殿といっしょ

幼少の「森勝蔵」名義で登場。自らの拳に「人間撲殺」と名付ける(あまりに腕力がありすぎて武器が耐えられず、結果として素手で闘っているとのこと)など恐ろしく喧嘩っ早く、好きな言葉が「半殺し」というとんでもない少年に十字傷があるが、実はこれは「敵に『狙え』と言っている」という思いを込め、自ら付けた代物。

戦闘狂にして放火魔の主君・信長と普通に会話できるという恐ろしい才能を有しており、父・可成の悩みの種である。


信長の忍び

美男美女である両親からは想像もつかないほど凶悪な面構えをしており、父と同じく槍を得意とする。超がつくほどの戦闘狂で、母・えいから「武士として足りないもの」と聞かれた時には「残虐性」と即答、試合に際しても一本取った後KOするまでブッ叩くなど、なぜあの両親からこんな子がと言わんばかりの狂戦士ぶりを発揮している。

父の戦死を知って悲嘆にくれ、信長が援軍を出し渋ったのではないかと訝るも、可成の友人だった千鳥からは「そのような浅薄な答えでは可成様の凄さなど半分も理解できません」と言われてしまう。信長に無礼を働いたことで母からの叱責を受け、父を超える武将となることを改めて誓ったのだが、手始めに武田信玄に私闘を申し込もうとするなど危なっかしさには拍車がかかっていた。


関連タグ

歴史 日本史 戦国 戦国武将 創作戦国 歴史創作 萌戦国武将

人間無骨...長可が所持した名槍


関連人物タグ

森氏

森可成 森可隆 森成利(森蘭丸) 森長隆 森長氏 森忠政

主な関連武将

織田信長 織田信忠 池田恒興 関共成 豊臣秀吉

派生キャラクター

バーサーカー(帝都聖杯奇譚):彼をモデルにしたサーヴァント

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