概要
山陽新幹線及び山陽本線・赤穂線の駅。開業時は「那波駅」という名称だったが、1942年10月に現在の「相生駅」となった。
山陽新幹線の駅は当初は姫路駅~岡山駅間には設置されないと思われていたが、「夜行新幹線列車」の運転時に単線運転を行う際の交換設備を有する施設が必要という理由で設置された。(地元出身の政治家である河本敏夫による政治駅と評価されたことがある。)
また、兵庫県内の新幹線駅で唯一「のぞみ」が停まらない駅でもある(※西明石駅は西明石駅始発東京駅行きが早朝に、東京駅発の西明石駅停車便が夜にある)。
在来線では山陽本線姫路駅方面及び赤穂線播州赤穂駅方面ではICOCAが使用可能となっている。なお、新快速も発着するが、姫路駅までは各駅停車である。
ちなみに、五十音順に並べると最初に表示される駅である。