概要
甲賀流忍者を構成する甲賀五十三家の筆頭である上忍の家柄 「甲賀望月氏」の出身で、甲賀望月氏の本家に当たる信濃豪族の望月氏当主・望月盛時に嫁入りした。
第4次川中島の戦いで夫・望月盛時が討死したあと、くノ一としての腕を買われ、武田信玄の命にて甲斐・信濃の巫女の統帥「甲斐信濃二国巫女頭領」を任され、「歩き巫女」の養成を行うため、信州小県郡禰津村(現長野県東御市祢津)の古御館に「甲斐信濃巫女道」の修練道場を開いた。
戦乱の世で、孤児や捨て子となった少女達数百人(200 - 300人)を集め、呪術や祈祷から忍術、護身術の他、相手が男性だった時の為に色香(性技等)で男を惑わし情報収集する方法などを教え、諸国を往来できるよう巫女としての修行も積ませた。
(日本語版Wikipediaより)
創作に関して
戦国大戦において
武田家の武将として参戦。
上の画像は戦国大戦のイラストがモデルになっており、露出度の高い巫女服というセクシーないでたちになっている。
その上に台詞も『私と一緒に、感じましょ……』(計略使用時)や、『イかせてあげる』(虎口攻め時)などと、いろいろな意味で際どいためか、「エロ巫女」と言われることもしばしば。
スペックは、コスト1.5 武力5/統率1の足軽で、特技は「魅力」と「忍」。
「忍」の特技を生かして、こっそりと端攻めで攻城を狙ったり、敵軍が千代女を視認した瞬間に計略を撃つのが狙い目。
「足軽」という兵種の関係上、敵にダメージを与える手段が乱戦しかないのは仕方ないが、兵種の都合で素の攻城威力が高目になっているため、相手はうかつに端攻めを通す事がしにくいことも利点である(Ver2.XX現在、足軽は同等スペック同士の攻城威力が一番高い)。
持ち計略である「忍法お色気」は、自身のすぐ前に非常に狭い陣形を展開し、そこに入った敵武将の移動速度と武力を大きく低下させる。
相手を叩き込むのも一苦労なのに、誘惑すると一緒に自身の武力と移動力まで下がるというデメリット付き。
その分士気3の割に効果は強烈で、相手もこちらも武力・速度大幅減と、効果が切れるまで文字通り虜状態。
使うのなら、確実に手早く処理できる環境を整えてあげたい。
「ふふ。激しいのが好きよ」
パズル&ドラゴンズにおいて
Ver.5.0にて追加された忍者シリーズの1人。火属性のバランスタイプ。
進化すると『紅焔の巫女・望月千代女』となる。
リーダースキル『巫女舞の極意』はバランスタイプのHPと攻撃力を2倍にする効果。
スキル『暁光変化の術・火』は光ドロップを火ドロップに変換する。通常9ターンで使用可能であるが、最短で5ターンになるため、早くから火ドロップを確保したい場合は非常に心強い。
覚醒も『火属性強化』・『スキルブースト』と有用なものが揃っている。
Ver6.4.2で『紅焔の舞巫女・望月千代女』究極進化が可能となった。
HPと回復がやや上昇し、リーダースキルがバランスタイプのHPを2倍に、攻撃力を2.5倍にする『巫女舞の秘伝』に変化する。
スキルの使い勝手の良さと覚醒の強さから火属性パーティには欠かせない存在だが、レアガチャ限定の上に、神タイプではないためゴッドフェスの対象にならない。たまに開催されるファイアカーニバルやムラコレを狙うのが得策。
信長の忍び
(画像右。左は主人公・千鳥)
武田信玄に仕える女忍び軍団「歩き巫女」が頭領。女好きの秀吉が一瞬で見惚れるほどの美貌に加え、胸の谷間から色々なモノを取り出せるほどの爆乳。感情の起伏に乏しいが、拷問を口にしただけで自分が痛がったりするなど結構マヌケでもある。髪は薄い灰色で、信玄の死を漏らしてしまった際に責任を取って剃髪したものの、10日でフサフサになってしまったほど伸びるのが速い。
実力は織田軍きってのワンマンアーミーである千鳥を凌駕するほど高く、武力は最強の「10」である。しかしながら千鳥の考え付いたしょうもない技にひっかかったり、助蔵の罠に悉く嵌るなど、かなり詰めが甘くドジっ子である。
信玄への忠誠心は高く、情報を漏らさぬためなら罪なき医師を暗殺することも厭わない。
武田家の視点から描かれた『真田魂』でも1コマだけ登場している。