CV:梁田清之
概要
宇宙幕府ジャークマターに対抗するレジスタンス組織、“反乱軍リベリオン”の創設者。ショウ・ロンポーのかつての上司でもあった。
伝説の救世主であるキュウレンジャーを揃え、共に戦う為の準備をショウを始めとしたリベリオンの仲間達と共に進めていたのだが、やがて肝心のキュウレンジャーが見つからない事へ業を煮やしたショウが独自に“疑似キュウレンジャーへチェンジする技術”を開発する。
だがこの技術がジャークマターの危機感を煽った事で、リベリオン本部へ刺客のイカーゲン・マーダッコを送り込まれる事態を招いてしまう。結果、それによって多くの仲間を殺されたに留まらず、ベア自身も窮地に陥ったショウを救う為イカーゲンに立ち向かった事で致命傷を負わされてしまう。
そして、最早自分の命もこれまでと悟ったベアは、傍らに居たショウへ「キュウレンジャーを探せ!」と遺言を残した後刺客二人へとしがみ付き、持っていた自爆スイッチを起動。刺客諸共自爆、戦死した。
だがその魂は、自分と同じ名を持つキュータマ・オオグマキュータマへと宿り…?
余談
演じる梁田氏は首領タウ・ザント(忍風戦隊ハリケンジャー)や害地大臣ヨゴシュタイン(炎神戦隊ゴーオンジャー)等、スーパー戦隊シリーズにおいては印象的な悪役を長らく演じて来たが、今作でヒーロー側のキャラを満を持して演じる事となった(※この点はチャンプ役の大塚明夫氏も同様)。
そして5年前にもニチアサで大熊座のキャラクターを演じている。