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プトレマイック・アーミーの編集履歴

2017-04-24 22:32:43 バージョン

プトレマイック・アーミー

ぷとれまいっくあーみー

メタルスラッグシリーズに登場する敵軍。略称は「P.M」。

概要

メタルスラッグ5に登場する敵軍で今までのシリーズの敵であるモーデン軍と同じポジションである。

兵器の性能も大体モーデン軍のものと同じだが一部攻撃方法が違うのもある。


上官

プトレマイオス

プトレマイック・アーミーを影から操る謎の司祭であり、同軍の最高司令官でもある。

秘密組織「レッド・ゴブリン」をたった一人で壊滅させた過去を持っている。

元は『5』の没キャラだったが『MSA』で晴れて正式登場した。

ちなみに『5』には彼によく似た顔の原住民が登場するが同一人物かどうかは不明。


ドラグノフ

プトレマイック軍の強襲部隊長で、大口径銃や飛行兵器を手足のように扱う強者。

プトレマイック軍最怖と言われるほど規律に厳しい。童顔であることをものすごく気にしている。

ちなみに髪留めに使っているシュシュはプトレマイック軍のバンダナを改造したものらしい。

『MSA』で初登場した。


ヨシノ

プトレマイック軍の格闘術指南役であるくノ一。初出は『MSA』。

ジャポネスの秘技忍術を会得しており戦闘能力は怪物の域。

さらに誰も扱えなかった試作兵器を軽々と操る。

ドラグノフ曰く「敵対したくない生物No.1」とのこと。


キャロライン

『MSA』で初登場したプトレマイック軍のメカニック。

手に装備しているものは手袋ではなくミトン。

自ら開発したドローン戦闘機「F-502 ShootingRay」を操り前線でも活躍している。

ヨシノからは「メカオタク」と呼ばれているが褒め言葉と解釈している。

よほど気に入っていたのかドローン戦闘機を破壊されると怒って帰って行ってしまう。


兵士

モーデン軍と同様、さまざまな種類の兵士が登場する。

ちなみにパラシュートやロープを使っての降下を一切せずに登場する。


ゲリラ兵

プトレマイック・アーミーの一般兵で、雑用から遺跡の盗掘まで何でもこなしている。

手榴弾やナイフ、ハンドガン、マシンガンで攻撃してくる。

近接のモーションに入るのは遅いが、それから攻撃するまでが早い。


バズーカ兵

USM20スーパーバズーカを装備したゲリラ兵。

攻撃方法はモーデン軍のバズーカ兵と変わらないが、登場の仕方が走って登場のみである。


迫撃砲兵

迫撃砲を撃ってくるゲリラ兵で、暇なときは談笑している。


シールド兵

盾を装備したゲリラ兵で、迫撃砲兵と同様モーデン軍のシールド兵とやることは変わらないが、

黄色兵のような兵士はいないしアイテムも落とさない。


エリート兵

プトレマイック・アーミーの上級兵。

一般兵より高い装備品を支給されており、バイオハザードシリーズのハンクを彷彿とさせるガスマスクに黒っぽい紺色の戦闘服である。ブラジルのプトレマイック・アーミー空軍基地(ミッション2)から登場し、ニューヨーク(ミッション3)からはこの兵士がメインとなる。

基本的にゲリラ兵と変わらないが、攻撃方法は主にナイフ攻撃と手榴弾攻撃である。

強肩なため手榴弾の飛距離が格段と上がっている。

また、モーデン兵のビースツ兵と同じ攻撃をしてくるのもいる。

投げナイフをしてくるタイプに関しては必ず集団で現われ、

いきなりナイフを投げてくるので危険。中には画面外からも投げてくるのもいる。


スナイパー

ブラジルのプトレマイック・アーミー空軍基地(ミッション2)のみ登場。

モーデン軍におけるライフル兵のポジションだが、

匍匐状態でスナイパーライフル撃ってくるのでしゃがみ状態で攻撃しないと倒せない場合もある。

屋外では、木や箱に隠れている。


司令官

プトレマイック・アーミーの司令官で水色の服を着ている。司令官とはいっても全軍ではなく、一の部隊の指揮官に過ぎない。

出撃命令を下した後に驚いて逃げるだけのタイプと、無意味に跳び回った後暫くするとノーモーションでハンドガンを撃ってくるタイプの2種類がいる。

ちなみに後者は後半のステージに現れる上に倒さないと進めない。


エリートバイク兵

バイクの特別攻撃部隊に所属のエリート兵。

普通に直進してくるものやサイドカーにロケットポッドを搭載しているもの、

ウィリー走行で突進を仕掛けた後に退散するものの3タイプがある。


アクアラング兵

オーストラリアの海中に登場する水中兵で銛撃ち銃を持っている。

これを投げられると回避がかなり難しい。集団で登場するのでゲリラ戦法はしてこない。


仮面兵

仮面に白衣という宗教臭い格好で、浮遊弾を撃ってくる。赤、緑、紫、黒の4色が存在する。

浮遊弾はだんだん下がっていく軌道で破壊可能。

大半は一度だけ倒しても一定時間後に起き上がって復活するので油断は禁物。

1面クリア後のデモなどを見る限り、ジョジョ石仮面(かいつまんで言うと、この仮面をつけると不死の吸血鬼になれる)が元ネタ。

因みに倒れた後一度起き上がる動作は6から登場するラルフに引き継がれる。


兵器

ほとんどが正規軍及びモーデン軍の情報を元に生産されているが、

モーデン軍の兵器は量産化(というよりパクッた上に改造したのでは?)しているのに対し、

正規軍の兵器は試験運用もしくは特殊作戦まででしか出来ていない。


ギリダ・O(P.M)

プトレマイック・アーミーがモーデン軍から得た情報を元に生産されたギリダ・O。

砲塔部分にライトが装備されているが、ただ単につけられているだけである。塗装は青緑色。


ジィ・コッカ(P.M)

ギリダ・O(P.M)と同様、モーデン軍から得た情報を元に生産されたジィ・コッカで、

見た目が頑丈そうになっている他、車体がオリーブドラブ色に塗装されている。

主砲をぶっ放してくるスピードがモーデン軍の同型戦車より速い。


サルビア(P.M)

モーデン軍から得た情報を元に生産された戦車。

モーデン軍の物よりコンパクトになったのに相変わらずコロコロ弾を撃ってくる。

どうしてこうなった。せめてバウンド弾を発射する仕様にしなかったのか。

なお、『MSD』ではバズーカ兵が搭乗しており、特殊攻撃がコロコロ弾とバズーカの連射である。


ブラッドレー(P.M)

正規軍のブラッドレーもしくはモーデン軍のM-15A型を盗んで改造したミサイル戦車。

…なのだが、どっからどう見てもジィ・コッカを改造したものである。

なお、ミサイルはホーミングするロケットミサイルを使用。

現実にも似たような戦車があり、ジィ・コッカのモデルであるM4シャーマンの派生型に砲塔上にT34多連装ロケット砲を搭載した火力支援車両のシャーマン・カリオペがある。


ウォールドローン

ブラジルでのプトレマイック・アーミーの航空基地(ミッション2)のエレベーター内のみ登場。

壁に張り付いて素早く移動するだけのタイプと、

壁に張り付いて素早く移動しながらレーザーを撃ってくるタイプの2種類ある。

MSDでは壁がないため、地面を滑って進んでいる。


ガンナーユニット

プトレマイック・アーミーが正規軍から盗んだ情報を元に開発した二足歩行型戦車。

…なのだが、どう考えてもモーデン軍のレベルアーマーを元に開発したとしか思えない。

青銅のような塗装をしており、近距離ではパンチ、遠距離ではアームからマシンガン2発、たまにロケット弾1発撃ってくる。

トゲ付きの装甲を施しているのもあり、その機体はアーマーユニットと呼ばれている。


クローユニット

ガンナーユニットをベースとした二足歩行型戦車で赤茶色の塗装をしている。

同種の戦車の中でアーム部分が爪上のものになっている。基本パンチ攻撃のみだが、

本拠地(ファイナルミッション)では登場するなり突進してくるのもいる。

こちらとの距離が離れている場合は間合いを詰めてくる。


マシンガンユニット

クローユニットと同様ガンナーユニットをベースとした二足歩行型戦車。

アームがガトリングに改造されており、弾を数発撃ってくる。

モーデン軍でいえばガトリング兵と同じ役割だがこちらの方が厄介。


ランド・シーク(P.M)

モーデン軍が使っているものはハーフトラックなのに対し、

こちらは通常のトラックだが荷台が上がる機能が加えられている。


エリート兵輸送車両

その名の通りエリート兵のみを輸送する車両。必ず進路を塞ぐように停車してくる。

モーデン軍でいうところの3tトラックと同じポジションである。


プトレマイックスラッグ

プトレマイック・アーミーが盗んだ正規軍の情報を元に生産した戦車で、

正規軍のメタルスラッグ「SV-001」をベースにしている。

キャノンタイプとバルカンタイプの2種類があるが、どうやら試作車らしい。

主にブラジルの航空基地(ミッション2)に登場し、

キャノンタイプは加えてオーストラリアの海中基地(ミッション4)にも登場する。


ジェット・ハンマー・ヤン(P.M)

モーデン軍が使っているものと同じものだが、

水上を真後ろに進むことができる機能を持っている。


ホバーユニット

プトレマイック・アーミー空軍が開発した飛行マシンで必ず複数で登場する。

ジェットエンジンを動力にしており、機体下に搭載されているミサイルで攻撃をしてくる。

『MSA』ではエリート兵が乗る指揮官機にガトリングとレーザー砲が搭載されているほか、

上官が乗る赤い塗装の機体も登場する。


ホバーヴィーグル

プトレマイック・アーミー空軍が開発した飛行マシン。

空からの情報収集と支援攻撃を得意としている。

…が実際にゲーム内でやってたのはつり橋の破壊だけである。なお、『5』では破壊不可。


マクスネル(P.M)

プトレマイック・アーミー空軍の戦闘ヘリ。

おそらくだがモーデン軍からパクった後改造している。

改造したため見た目や攻撃方法がモーデン軍とは異なり、機首ではなく側面のガンポッドから数発弾を撃ってくる。複数機での編成も5機編成から3機編成に変更されている。


R・ショーブ(P.M)

プトレマイック・アーミー空軍の爆撃ヘリでこちらもモーデン軍からパクッた後に改造している。

なお、アメリカ軍のRAH-66もしくは陸上自衛隊のOH-1がモデルという噂がある。

本編では赤い塗装の「R・R・ショーブ(P.M)」が1度だけ登場したが、

MSDMSAでは没画集の中にあったM61バルカンで攻撃するタイプが登場する。


フライング・タラ(P.M)

プトレマイックアーミー空軍の爆撃機。

なお、こちらはパクッたのではなく情報を参考にしている。

モデルはアメリカ海軍の艦上爆撃機SDBドーントレスだが、

モーデン軍の物よりこっちの方がモデルに近い。

が、プロペラがないうえにエンジン音がジェット機っぽいので恐らくだがジェット機だろう。


プトレマイックマリナー

水中で登場。『3』のモーデン軍の小型潜水艦と同じ役割だが、

あちらはロシアのデルタ級潜水艦がモデルなのに対し、こちらは同じくロシアのタイフーン級原子力潜水艦)(映画「レッド・オクトーバーを追えに出てきた潜水艦)がモデル。


ブラックハウンド

プトレマイックスラッグ同様正規軍のSV-001をベースに生産された戦車で、無人で動かせるように生産されたメタルスラッグ。SV-001に重武装や頑丈な装甲を施しているため耐久力が高い。

武装はキャノン、バルカン、榴弾、レーザーと豊富である。・・・・すごい戦車だ。

実はアドバンス版でも登場している。


マンモスタワー

本拠地(ファイナルミッション)の中ボス。仮面兵が操縦している。

紫虫を大量に降らしてきて、その後ランダムに紫レーザーを一発撃ってくる。

ある程度ダメージを与えると鼻を振り回すだけという攻撃方法になる。


ジュピタークイーン

大型兵器の戦力で遅れをとっているP.M軍が、モーデン軍の技術を参考に開発した巨大兵器。

見た目はまんまジュピターキングだが、戦闘能力はオリジナルを超えている。

『MSA』で初登場した兵器であり、『5』には未登場。

案の定モーデン軍のマークがあるが、

正規軍のスラグアーマーという前例があるため突っ込んではいけない。


METAL REAR(メタルリア)

ブラジルのジャングル(ミッション1)でのボス兵器でまんま巨大化したメタルスラッグ。

その巨体に似合わず、ウィリー走行までする戦車で火炎弾や強化バルカンで攻撃する。

歴代のミッション1のボスの中では結構強い。


巨大爆撃機

ブラジルのプトレマイック・アーミー空軍基地(ミッション2)のボス兵器。

機体が鳥山明の作品に出てきそうなデザインをしている。

2門砲、プロペラ爆弾、タービンからの排気炎で攻撃してくる。

部位破壊できないうえにボスの攻撃がえげつないため、運とテクニックが要求される。

キャロラインが操るドローン戦闘機はこれがモデルとなっている。


ビル強襲用多却型兵器ウォールクローラー

アメリカ・ニューヨーク市内(ミッション3)のボス兵器。

4つの発射口から極太ミサイルを3発セットで真横に放ってくる、下の方のハッチから『2』『X』のミッション1に登場したモスクミサイルを数発撃ってくる、同じく下のハッチから怪奇音波を出して、床を崩してくる(これによって死ぬことは無い)といった攻撃をしてくる。また、コクピットからエリートリーダー(エリート兵の指揮官)の合図で下のフロアから2人のバズーカ兵が登場する。

『5』のボスの中では案外楽に勝てる。


サンドマリン

オーストラリア(ミッション4)のボス兵器でプトレマイック・アーミーが開発した潜砂艦。

潜水艦と同じ船体でロケット連装発射機やキャタピラなどが取り付けられている潜砂艦である。

2種類のミサイル攻撃やプラズマ弾、垂直落下弾といった艦全体からの無差別掃射が強力で、

多くのプレイヤーを絶望のどん底に叩き落したが、

自分にも攻撃がどう考えても当たっているという若干間抜けな艦でもある。

『3』のボスの1つであるソル・デ・ロカと同等、もしくはそれ以上となる猛者とされている。

潜水艦がベースなため、当然海も潜れるのだが披露する機会がなかったという。


目的

  1. メタルスラッグのデータの強奪
  2. 遺跡発掘

1に関しては機密データを使って、プトレマイックスラッグの開発やブラックハウンド、METAL REARの開発をしているものの試験的に運用されたのみで量産化にはいたらず、モーデン軍の兵器の情報もしくは兵器を直接盗む事にシフトチェンジし、量産化に成功・部隊に配備されている。

2に関してはゲーム内では明らかにされていなかったが、没画集やメタルスラッグディフェンスによると超巨大兵器ストーンタートルを発掘していたのである。


関連タグ

メタルスラッグ モーデン軍

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