※史実での曹丕についてはこちらを参照
概要
CV 神奈延年
身長:182cm
一人称:私
呼び方:あなた(目上)、お前(目下)、貴様(敵、稀に目下の味方)、皆(複数人)、〇〇(目下)、曹操→父、甄姫→甄、司馬懿→仲達
以前から一般武将として登場していたが無双武将としては4から初参戦。
6以降は同じく次男で皇帝の孫権とのライバル描写も増えており、6、7の呉伝ではラスボスのようなポジションについている。
人物像
性格
父の曹操に似て冷徹な面が前面に出ている。他者を見下すかのような言葉遣いをすることも多いが
、同時に境遇に依存することなく偉大な父を凌駕しようと常に己を厳しく律している。
己に自信を持っており、自身を「次代を切り拓く者」と確信しているが、それに見合う実力を持っている。
容姿
シリーズごとに顔が異なることが多いが前作通して顔の整ったイケメン。父である曹操とも似ており、曹操と同じく眉間にはシワがあるのが特徴。
それまで男らしく、中年男性が多かった魏だが、4でイケメンな彼が登場して以降郭嘉などのイケメン武将が増えた。
髪型に関しては『4』と『6』では長い髪を一つ結び、『5』では少しはねている短髪、『7』では4、6の髪型をそのまま切ったような短髪、というふうに髪型をころころ変えている。尚、前髪は『5』を除いて中間わけ。『5』のみ右わけ。
髪色は『4』、『5』、『6』では黒、『7』では若干茶色混じりの黒(PS4では普通の黒)である。
衣装は『4』、『5』では君主らしさが押し出され、マントを着用している。色の基調は『4』は青、『5』、『6』は白、『7』は青と黒、と言った具合。
交友関係
曹操
曹丕の父親。作中では父のことを尊敬している部分がある。曹操の方も息子である曹丕を信頼しており、同時に君主になるのに相応しい器と認めてもいる。
『6』の魏伝の曹丕が皇帝に即位したムービーでは、「父とは違うが自身の天下は曹操が歩んできた道の先にある」という言葉を残している。
司馬懿
配下。「仲達」と呼んで信頼している様だが、実は裏切る事を承知の上で配下に置いている。
実際に『5Special』では司馬懿が裏切りを起こし、曹丕と対峙した。
『6』以降は司馬懿が晋勢力に移籍したため関わりが減少したが、晋ストーリーで曹丕を「王の座を継ぐにたる器」と評価している。また、ムービーでは一緒にいることもまだあったりする。
甄姫
妻。史実とは異なり夫婦仲は良い。場面によっては浮いた言葉で愛を囁くこともある。袁家にいる甄姫を口説くシーンも増えていってる。爆破だ!
石田三成
無双OROCHIでの仲。無印からよく絡み、早い段階から奇妙な友情というタグも作られた。
その後の魔王再臨でも織田軍と一緒に魏軍の増援に来たり、2でも特別友好関係にある他、合肥で仙界軍の攻撃を受けている陸遜の救援に一緒に行ったりしている。
バトルスタイル
『4』二つの刀繋がっている双刃剣を使用。繋げたままの攻撃の他、刀を切り離して攻撃をすることもあり、巧みに使い分ける。空中での連続攻撃も特徴の1つ。
『5』長剣を使用。見た目は普通の剣だが、モーションが君主然としたかっこいいモーションになっている。また。氷の斬撃で敵を攻撃したりもする。
『6』双剣が得意武器(劉備、陸遜と共有)。素早く手数の多い攻撃を仕掛ける。彼固有の攻撃では主に氷を用いる。
『7』ファン待望の双刃剣復活。4と同じく繋げたままの攻撃、切り離す攻撃を巧みに使い分け、新たな空中無双乱舞では無数の氷の矛を敵に浴びせる攻撃をみせた。
シリーズでの動向
『4』初登場。ダークヒーローのポジションであり、真・三國無双を代表している趙雲とopでは激突している。
『5』Specialにて自身の無双モード追加。曹操や司馬懿との関わりが少し増え、最終的に司馬懿たも対峙。
『6』官渡の戦いで使用できる。その戦いで甄姫を口説いたり、張郃を魏に迎え入れる。司馬懿との関係は彼が晋勢力になったことで関わりは随分減ってしまった。
『7』司馬懿との関わりは前作以上に減少してしまい、再び掛け合いを望むファンもでてきている。IFエンディングムービーでの彼の顔は必見。
余談
二次創作から葡萄好きが定着している。(史実の彼の詩にてサトウキビや地方の果物を食べ比べ、特に葡萄が好きであることが記録されてることが要因だと思われる)