ウルトラアイ
うるとらあい
モロボシ・ダン/ウルトラセブンの変身アイテム
概要
モロボシ・ダンからウルトラセブンに変身する際に使う真紅のメガネ状の変身アイテム
(正確にはセブンはあくまで「地球人の姿を借りている」だけなので、変身というより「本来の姿に戻る」為のツール)。
変身時の独特の効果音も特徴である。
変身プロセス
ダンがウルトラアイを装着する→頭頂部から徐々にウルトラセブンの姿に変化する
→完全に変身が完了した時点で巨大化する
というのが基本プロセス。人間大で活動する際などは最後の巨大化を省くこともある。
巨大化する際は胸を張って両腕を大きく振り上げた、ウルトラマンとは異なるポーズをとる。このポーズは息子など他のセブンタイプの戦士にも踏襲されている。
ちなみに、『ウルトラマンギンガ』で、石動誠一郎がダークダミースパークを使ってウルトラセブンダークにダークライブした際にも同じような演出が取られた(特徴的な効果音もそのままであった)。
その他
ちなみに初代のものは話によって形が微妙に違う。
変身の原理は、「空気中の光エネルギーを集めて変身する」「指で持つ部分にエネルギーボタンがある」など、資料ごとに記述が異なっている。
ウルトラアイを作る技術を持っているのは、ウルトラの父ただ一人らしい(「レオ」放送中の児童誌による)。