概要
緑色のサングラスが特徴的であり、エーテル財団の支部長。
名前の由来はソラマメのドイツ語名「Saubohne」。そのためザオボーの頭文字はZではなくSである。サングラスもソラマメを意識した形状と思われる。
幹部であることを誇りに思っており、部下には名前ではなく肩書きで呼ぶよう強制する。自分ではあまり動こうとはしないため、部下からはザオボーさんは口だけと陰口を叩かれている。
ただ、動けば頼りになるらしく、優秀な者は素直に褒め称えたりもする。
エーテルパラダイスラボのブログではウルトラビーストを捕獲するウルトラボールの開発、ウルトラビースト対策の人造ポケモンタイプ:ヌルの開発及び、制御マスクの作製、グラジオによるタイプ:ヌルの解放騒動の後始末などを行ったのはザオボーである事が判明しており、研究者としては相当優秀と思われる。
ただし、制御マスクの製作は独断で(本人曰くリスクヘッジ)、グラジオの逃亡も自分への飛び火を回避するためルザミーネには報告しなかったなど、保身第一の性格が滲み出ている。
ちなみにこのブログにはOJT(従業員教育)など小学生ではまず知らないビジネス用語が多く使われている。
主人公とはアーカラ島で出会い、スカル団を撃退した実力を評価しエーテルパラダイスに招待する。
ストーリー終盤、リーリエを追ってエーテルパラダイスに乗り込んできた主人公に対して勝負を仕掛ける。しかし、この時は主人公を地下へ誘導する為の囮であり、本気を出していない。
その後、職員とタッグを組んで主人公を相手に本気で勝負を仕掛けてくる。
※主人公はハウと組んでダブルバトルになる。
※下記の他にも、財団員がレディアンを使ってくる。
エンディングのイラストではビッケや他の職員と写っているが、背後にいるキテルグマに腕を回され顔が引きつっていた。
殿堂入り後には平職員に降格しているが、本人は自分を見直すきっかけになったとそれを喜んで受け入れ再び支部長に返り咲く意欲を見せており、清々しい態度で再戦を挑んでくる。
グズマ同様、殿堂入り直後に挑めるもののレベルは強化四天王クラス。ある程度準備をしないと危険。
ルザミーネに代わり代表代理を務めることになったグラジオに対しよくやっていると評価しているが、自分のほうがふさわしいと考えている。
また、エーテルパラダイスでの再戦後にはチャンピオン防衛戦のトレーナーの1人としても登場する。
但し出現するのは月初めの1日のみ。要するにコイツと戦えるのは超レアである。ただし、条件が揃えばほぼ確実にザオボーが出現する(100%ではないという報告アリ)。
手持ちポケモン
エスパータイプポケモンの使い手。
回数 | 手持ち |
---|---|
1回目 | スリーパー(Lv.39) |
2回目 | ヤドラン(Lv.39)、ハギギシリ(Lv.39)、スリーパー(Lv.40) |
3回目、チャンピオン防衛戦 | ヤドラン(Lv.61)、ハギギシリ(Lv.61)、アローラライチュウ(Lv.61)、フーディン(Lv.61)、スリーパー(Lv.61) |
関連タグ
他のエスパータイプの使い手