概要
「キン肉マン」アメリカ遠征編で、超人評議会代表イヤデス・ハリスンが全米タッグ選手権に出場する超人評議会チャンピオンのビューティー・ローデスのタッグパートナーとして招へいした超人。
身長198㎝、体重143㎏。フランス出身だがたぶんアメリカに帰化している。超人強度は65万パワー。
ローデスとのコンビ名はジ・エンペラーズ。
常にマスクで顔を隠しているのが特徴。かなり不遜な性格で、超人同盟代表スカル・ボーズをハゲタカ、テリーマンをゴリラ呼ばわりしていた。
ザ・マシンガンズとの対戦ではローデスと息の合ったコンビネーションと得意の空手殺法を駆使して、テリーマンとのコンビネーションがちぐはぐなキン肉マンを窮地に追い込んだが、アメリカ超人界の首領ゴッド・フォン・エリックに活を入れられたキン肉マンがテリーマンと連携して戦いだしたため引き分けに終わった。
続く宇宙一凶悪コンビとの戦いは、スカル・ボーズの反則攻撃で負傷したローデスを助けようとしたところをデビルマジシャンの投げつけた短剣で胸を刺され昏倒してしまった。
マシンガンズと宇宙一凶悪コンビの試合中、テリーマンの義足を盗んで逃走したキン骨マンをローデスやイヤデス会長と押しとどめ義足を奪還した。
その後しばらく出番が無かったが、ローデス共々キン肉星王位争奪編でキン肉マンの試合を見守るため大阪城に駈けつけていた。
ちなみに、アニメ版には未登場。
キン肉マンレディー
ジャンヌ・ダーク・スティッキィーボード名で登場。巨乳であり、装甲から南半球が漏れている破廉恥アーマーを纏った女超人。陽気かつ適当な性格。
ローデスと共にタッグトーナメントに向かうも、テリーマンガールに一蹴されあっという間に退場した。
続く宇宙野武士戦では7人の正義超人としてラッカ星に向かう。場外乱闘ということでフルアーマーに身を包み、身の丈ほどもある大剣で宇宙野武士を討伐した。