概要
「キン肉マンアメリカ遠征編」で、アメリカ超人界の覇権をかけた全米タッグ選手権に出場した、超人評議会のチャンピオンビューティー・ローデスとジャンヌ・スティムボードのコンビ。
初戦、超人協会代表チームザ・マシンガンズとの対戦では、チーム結成まで面識のなかった急造チームとは思えない巧みな連係でテリーマンと息の合わないキン肉マンを追い詰めるが、テリーマンの捨て身のフォロー等で目を覚ましたキン肉マンの奮戦で引き分けに持ち込まれた。
続く、超人同盟代表宇宙一凶悪コンビとの対戦では練習のし過ぎで体調を崩した(と思われる描写があった)デビルマジシャンを集中的に攻め立てたが、スカル・ボーズがマジシャンに手渡したガソリンをローデスが浴びせられてから戦況が一変。
スカル・ボーズの火炎攻撃でローデスが火だるまになり、助けに入ったスティムボードはマジシャンの投げつけた短剣で胸を刺され昏倒してしまった。
二人を助ける為に評議会の会長イヤデス・ハリスンはエンペラーズの棄権を審判に告げ、試合放棄によりエンペラーズは敗北した。
余談
実は「Ⅱ世」の究極の超人タッグ編でザ・マシンガンズがマッスルブラザーズ・ヌーボーに敗北するまでは「(勝ったわけではないにせよ)ザ・マシンガンズに負けなかった唯一のチーム」であった。