例えば…それは‘無想’からの復讐
悪鬼羅刹の七騎が嘲笑う
――見よ、血染めの月が太陽を食い尽くす
概要
特異点番号 | 亜種特異点III |
---|---|
時代 | A.D. 2001? |
人理定礎値 | 不明 |
場所 | 不明(不定?) |
キーキャラクター | ??? |
事前告知キャラクター | ‘剣豪’宮本武蔵 |
章クリア報酬 | なし |
テーマ曲 | ??? |
シナリオ担当 | 非公開 |
ゲームにおいて
第1.5部「Fate/Grand Order – Epic of Remnant -」3番目のシナリオ。
2017年1月1日に実装された宮本武蔵や、「宮本武蔵体験クエスト」に登場した謎の老剣客、宮本武蔵との縁が深い佐々木小次郎など主に武術家のサーヴァント達が登場すると思われるが詳細不明。
また、PVにおいては「エンピレオ」「インフェルノ」等、キリスト教における死後世界に関する単語が登場している。
PVにおけるキーワードは「夢想からの復讐」「英霊剣豪七騎」「無と無限」「美しき獣は嗤う」「剣禅一如」「狂瀾怒濤」「一切鏖殺」「埋め込まれた宿業」「天眼の剣士」「五芒星」「インフェルノ」「プルガトリオ」「エンピレオ」。
なお、何故かこの章だけが舞台となる地名が記されていないことなどから、不特定多数の場所にレイシフトを繰り返すのではという考察もされている。
余談
タイトルのモデルは津本陽の剣劇小説『柳生十兵衛七番勝負』と思われる。
キーワードにある横文字の意味は以下の通り。
「インフェルノ」
地獄。或いは大火を意味する英語。
「プルガトリオ」
煉獄(Purgatorium)を意味するラテン語。
天国に行けるほどの聖性を得てないが、地獄に墜ちるほどの罪を犯していない者が死後に赴く場所であり、煉獄に赴いた者は苦罰(浄化の炎)によって罪を浄められた後に天国へ行けるとされる。
「エンピレオ」
イタリアの詩人「ダンテ・アリギエーリ」の叙事詩『神曲』天国篇において天国の最上層「第十天 至高天」を指す単語。
ちなみに『神曲』は「地獄篇 Inferno」「煉獄篇 Purgatorio」「天国篇 Paradiso」の三部から構成されている。