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ニトロゼウスの編集履歴

2017-08-11 06:38:27 バージョン

ニトロゼウス

にとろぜうす

ニトロゼウスとは、2017年に公開された映画『トランスフォーマー:最後の騎士王』に登場するディセプティコンの一人である。

概要

CV:ジョン・ディマジオ/吹き替え木村雅史

実写映画版トランスフォーマーシリーズ第5作目『最後の騎士王』に登場するディセプティコンで、メガトロンの片腕を務める。JAS-39グリペンに変形する。文献などではナイトロゼウスとも呼ばれる。


外見は銀色の体色を除けば、『ダークサイド・ムーン』でのシカゴ戦で戦死したショックウェーブに非常に酷似しており、一部は『ロストエイジ』に登場した人造トランスフォーマー・KSIボスにも似ている。また、ショックウェーブとも関係が深いようで、彼を殺害したオートボットと人類に激しい憎悪と敵意を抱いている。


ショックウェーブとは対照的に陽気な性格で、饒舌である。また釈放時の台詞から、他のTRFに捕らえられていたディセプティコンとは違い、TRFの看守たちとそれなりにコミュニケーションをとっていたことが伺える。


人類の対トランスフォーマー部隊・TRF(Transformers Reaction Force)によって仲間のオンスロートらと共に囚われの身となっていたが、主君メガトロンがTRFと結託したことで釈放されて自由の身となり、様々な地域でオートボット達の前に立ち塞がるが、最期はバンブルビーの砲撃で頭部を吹き飛ばされた。


名前の由来は、2000年から2010年代にかけて計画されていたアメリカによるイランへのサイバー攻撃計画のコードネームから因んでいる。なお、このニトロゼウス計画自体は中東情勢の変化によって中止となっている。


玩具

玩具はボイジャークラスの製品が発売予定だが、名称はニトロとなっており、ビークルモードはJAS-39ではなく水平尾翼+クリップドデルタ翼形式の架空の戦闘機となっている。頭部のデザインもパッケージのイラストではKSIボス、玩具はこれにショックウェーブを足して2で割ったような独自のデザインとなっている。


玩具は頭部が着脱可能であり、同シリーズのコグマンや『タイタンズリターン』(日本国内では『トランスフォーマーレジェンズ』として発売)の各種玩具と互換性があるものの、ニトロゼウスの頭部は小型ロボット(タイタンマスター)に変形するギミックを持たない。ただし、ビークルモードのコックピットは開閉可能で、別売りのタイタンマスターを乗せることができるようになっている。


余談

原語版のニトロゼウスの声を担当しているディマジオ氏は同作でもクロスヘアーズオンスロートの声も担当している。また吹替えを担当した木村氏は、2作目『トランスフォーマーリベンジ』にてザ・フォールンの吹き替えを担当した。


関連タグ

実写TF ディセプティコン 最後の騎士王 ザ・ラストナイト

JAS-39 ショックウェーブ

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