データ
身長 | 53m |
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体重 | 5万2千t |
出現地 | 氷室町 |
概要
エレキングとエースキラーの怪獣カプセルでフュージョンライズしたベリアル融合獣。先行登場した「ウルトラマンフュージョンファイト!」での属性は「土」。
本編では第5話のエピローグと第6話に登場。
より凶暴なデザインになったエースキラーの鎧を着込んだエレキングといった外見が特徴で、そのエレキングの皮膚も死体やホルマリン漬けを思わせる青白い色をしている。
体の黒い模様に所々ベリアルの赤い色が混じっており、胸部にはベリアル融合獣共通の意匠であるベリアルのものと酷似した模様とカラータイマーが存在する。
エレキングの三日月型カッターが黒色化した様な物を口から放つ他、左腕のエースキラーの鉤爪からエレキングの電撃を放ちつつ相手を切り裂く、といった合わせ技を使う。エレキングと同じく尻尾からの電撃も可能。
エースキラーのようにウルトラ戦士の光線技を直接使う事こそできないが、代わりに相手の放った光線を吸収し、そのまま口から撃ち返す能力を持つ。
フュージョンファイトでの必殺技「サンダーデスチャージ」は、エースキラーの爪で相手を掴み直接電撃を浴びせるというどこぞのモビルファイターのような技である。
一見すると名前が「エ」で始まる以外に何の繋がりがあるのかと思うかもしれないが、エースキラーにはエレキングの力をコピーしたバリエーション機があり、またエレキングとエースキラーはウルトラセブンと関わりのある怪獣でもある(エレキングはセブンと戦い、エースキラーはセブンを捕らえてその能力を奪った)。
劇中の活躍
第5話
終盤で出現し市街地を蹂躙し始め、駆けつけたジードと戦闘するところで物語が終了した。
第6話
プリミティブを圧倒し、さらにソリッドバーニングのストライクブーストをも吸収し撃ち返すなどして追い詰めるも、ウルトラマンゼロが駆けつけると瞬時に撤退した。
その後のジードとの再戦でも戦いを優勢に進めるが、ジードがジードクローを手にすると形勢が逆転し、プリミティブのクローカッティングでダメージを受け、最後はアクロスマッシャーのディフュージョンシャワーを受けて爆散した。
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ウルトラマンビクトリー:この怪獣の繋がりであるウルトラマン。属性も同じ土
改造エレキング:具体的に誰かに改造された描写が無かったため、こちらの方がある意味改造されたエレキングと言える。