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「こういう時は、“ジード”だ。ジーっとしててもドーにもなんない!」

概要

ウルトラマンジード』の主人公:朝倉リクの口癖であり決め台詞。

元は幼馴染の愛崎モアに、しばらく一緒に暮らすことになった際に人見知りだったリクが動けなくなった時に伝えられた言葉であり、「俺がやらなきゃ誰がやる!」「このまま黙って見ているなんてできない!」といった意味。実際、第10話ではモアもだだをこねるザンドリアスに対して「ジーッとしててもドーにもなんないんだから!」という言葉を投げかけている。

略して「ジード」と言うこともあり、彼が変身するウルトラマンジードの名称も、レムに名前の登録を求められたリクがこの言葉を元に名付けたものである。

これまでのウルトラシリーズの決め台詞と言えば、大抵必殺技の名称を叫んだり変身後に名乗り口上として述べるものが多かったが、こちらは変身前から使用するという珍しいケースである(他にはアスカ・シンの「本当の戦いはここからだぜ!!」などがある)。

OPテーマ『GEEDの証』にも「ジーッとしていたってドーにもならない!」という歌詞がある。

またスタッフやキャストのみならず、円谷プロダクションの広報もTwitterなどで使用することがあり、番外編として『ジーッとしないで、◯◯しようぜ!』というコーナーが設けられるなど、『ウルトラマンジード』という作品そのものを象徴する言葉となっている。

その他

ニコニコ動画の配信では、冒頭のウルトラマンキングの衝撃的な行動から、「ジジーがいればドーにでもなる」「ジジーがいればドーにかなる」とコメントされることもある。

実際の作中世界は「ジジーがいたからドーにかなった」、そして「ジジーがいない今ドーにかしなければならない」のが現状なのだが…

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