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プリキュアつながるぱずるんの編集履歴

2017-09-16 02:01:17 バージョン

プリキュアつながるぱずるん

ぷりきゅあつながるぱずるん

プリキュアつながるぱずるんはプリキュアシリーズ初のスマホゲームである。

概要

プリキュアシリーズ初のソーシャルゲームで、2017年3月16日にバンダイナムコエンターテイメントから配信・サービスを開始した。

ダウンロード・プレイは無料で、アイテム課金制を採用している(課金には年齢制限があり、生年月日を登録しないと課金アイテムを購入出来ない。また課金にはペアレンタルロック機能もある)。

略称は「キュアぱず」(Twitterのハッシュタグにも使われている)。


ゲームシステム

パズルゲームで、同じ色のピースを一筆書き方式で3つ以上消すことで面クリアを目指す「マッチ3」(『コラムス』『キャンディークラッシュ』等が代表例)に属する。


敵集団・ツナガラーズにプリキュア達が挑む。プレイヤーはプリキュア(変身前の姿でカード化されており、カードの中から選択する)となって、ピースを消し続ける事で敵にダメージを与えて戦う。当然敵も反撃し、プリキュアのHPが0になるとゲームオーバーである。


ゲームは本編ステージ、トレーニングステージ、各プリキュアごとに割り当てられるエピソードステージ、ほぼ毎月設定されるイベントステージで構成される。本編ステージは4エリアで構成され1エリア辺り40面。トレーニングステージは難易度(4段階)別に1面。エピソードステージは1面。

各面には推奨キャラクターレベルが設定されている。

本編ステージの幹部面(各エリアとも5面ごとに置かれる)とトレーニングステージは1日3回、エピソードステージは1日5回までのプレイ制限がある。


ピースは7色(ピンク、赤、黄色、青、緑、紫、白)存在し、各プリキュアのパーソナルカラーに対応する。プリキュアと同じ色のピースを消すと、敵に与えるダメージがアップする。

一定の数以上のピースを消すとボム(爆弾)が生成される。また自己強化や敵スキル打消の効果を持つピースが降ってくる事がある。

ピースを消し続けると、画面内にある決め技(ゲーム内では「ひっさつわざ」と表記される)ゲージが溜まり、ゲージが満タンになると「ひっさつわざ」が使用出来る。


プリキュアのカードはレア度に応じて星1から星4までのものと、星5に相当する「変身カード」があり、レア度が高くなるほどキャラクターレベル上限やHP、攻撃力などのパラメータが高くなる。また同一キャラ・同一レア度でも固有能力(ゲームプレイに影響する「アビリティ」と、パラメータに影響する「スキル」がある)や追加効果が異なるカードがある。

同一カードが重複すると「ひっさつわざ」レベルが上昇する。レベルの上限は10で、1レベル上げるためには1~4枚が必要となる

カードはイベントの面クリアや「ガシャるん」と呼ばれるガシャなどで入手出来る。変身カードのみはエピソードステージ(低確率)か、「プリキュアチャレンジ」と呼ばれるミッション(確実)のクリアが条件となる。


面クリアや各月ごとのログインボーナスで「ほうせき」「ハート」「コイン」が入手出来る。ほうせきは初期状態に350個(2017年9月現在)が配布され、ガシャやコンティニューに主に用いられる。ハートは初期状態及び上限は20個で、パズル1面につき1個を消費し、30分ごとに1個回復するほか、「ともだち」となった他のユーザーからもらう事が出来る。コインはガシャや、プレイ制限のある面でプレイ回数を回復(3回まで)する場合に用いられる。


エピソードステージではツナガラーズ以外の敵(主にTVシリーズでの敵)と対戦する事がある。


登場するプリキュア


なお、ゲームに登場するプリキュア妖精は『魔法つかいプリキュア!』のモフルンのみで、同ゲームのナビゲーションキャラクターを務めている。その他の妖精は各プリキュアカード(一部)のイラストやエピソードステージでの登場にとどまっている。


「メキシコの荒野」

基本的に子供向けとしている本ゲームだが、面の形態や障害物の配置、敵の妨害などが厳しく、難易度は本当に子供向けなのか疑問符が付くほど高い。特にサービス開始当初の3ヶ月は理不尽な難易度と言ってよく、東映アニメーションの2017年3月期決算株主総会にまで苦情が持ち込まれたほどだった。

  • 一例を上げると、各プリキュアカードのキャラクターレベル上限は最高40(星4カード及び変身カード)だが、ステージ「キルトランド」のエリア4-40は、サービス開始から2017年6月7日のメンテナンスまで、推奨キャラクターレベルが「45」に設定されていた(現在は38に引き下げられている)。

この当時、プレイヤーの1人であるハンドルネーム「人のプーさん」が、コンテンツ共有サービ「note」に投稿した攻略記事において、その難易度を「過酷なメキシコの荒野」と例えた事がプレイヤーに受け、Twitterを中心に「キュアぱず=メキシコ(の荒野)」という表現が広まった。また、プレイヤーの間でリコが「メキシコから来たタフな男」と呼ばれるようになったのもこの記事がきっかけである。


関連イラスト

たのしいキュアぱずの絵

メキシコのタフな魔法つかいさんから一言メキシコ


関連タグ

プリキュア ソーシャルゲーム パズルゲーム


外部リンク

公式サイト

プリキュアつながるぱずるん攻略wiki


プリキュアつながるぱずるんという過酷な荒野に挑む戦士たちへ : 「キュアぱず=メキシコ(の荒野)」の発端となった人のプーさん氏の記事。攻略記事としても優れている。

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