概要
ロボットアニメにおけるスーパーロボット大戦のような、魔法少女が登場するアニメ・ゲーム・漫画のキャラクターがクロスオーバーすることを夢見る声は多く、そんな人々による創作物はスパロボになぞらえてスーパー魔法少女大戦と呼ばれる。
商業作品の現状
公式では接点が無いキャラクターを共演させたアニメ・ゲームの実現への希望がTwitterなどで散見されるが、一向に実現する気配はなく希望者をやきもきさせている。
2014年には『超ヒロイン戦記』が登場したものの、魔法少女のオールスターとは無縁な顔ぶれであるため次の機会を待たなければならない。
実は1999年に『魔女っ子大作戦』と言うゲームがバンダイから出ていたのだが、これに登場したのは魔法使いサリーをはじめとした非戦闘系の魔女っ子達だった事(キューティーハニーだけ例外)、海外製のSFSLGのガワ替え作品なうえ敵がそのままだった事(一応ストーリーは魔女っ子向けに改編されてはいるが、SLGモードで戦う相手はトカゲ型宇宙人である)、当時のSLGで全12面と言うボリュームの少なさ、からクソゲー扱いである。
まぁ登場キャラが古い作品しかないので、良作だったとしても、ここで熱望している人間の望む作品にはならなかっただろうが(要は初代ガンダム以降の作品が参戦しないスパロボ)。当時でさえ「若い者置いてけぼり」などと言われていた。
pixivにおいて
スーパー魔法少女大戦のほかに夢の共演(夢の競演)、夢のコラボなどのタグも利用されている。また、魔砲少女なのは☆マギカも魔法少女同士によるクロスオーバータグの一つである。
今のところルールは特に見られず、アニメや漫画以外でのコラボも気にしなくてよい。(2012年6月28日時点)
例えば月野うさぎ(美少女戦士セーラームーン)対フランドール・スカーレット(東方紅魔郷)や、千葉県松戸市の防犯魔法少女松宮アヤなど、各都道府県の魔法少女キャラのコラボもあり得る。
その他
同人ゲームとしてはマジカルバトルアリーナという作品が作成されたようで、情報配信されてから1年以上経過した現在(2017年以降)も、ニコニコ動画などを介して、閲覧できる。
関連イラスト
関連タグ
混ぜるな危険 発想の勝利 合体事故 フュージョン どうしてこうなった