概要
西アフリカの「アサンボサム(ササボンサム)」という吸血鬼がモデルの南方妖怪。
アササボンサン
※メイン画像上部
マガジン版ゲゲゲの鬼太郎「血戦小笠原 中編」にてドラキュラ、ランスブィル、ペナンガラン、夜叉(髪の毛の妖怪ではない)と共に鬼太郎の敵として登場。
ニュージーランドマオリ族の木彫りがモチーフとなっており、口で噛んでいる樹液を吐き出して鬼太郎たちを動けなくさせてしまう。3期鬼太郎では不気味な笑い声を上げるだけでしゃべらない。
なお5期鬼太郎においては他の南方妖怪より大柄でアカマタ、ランスブィル、椰子落とし、ポ(かつてのチンポ)と仲がいい。
関連タグ
アサンボサム
西アフリカガーナのアシャンティやトーゴ、コートジボワールで信じられている吸血鬼。
深い森に棲んでいて、人に似ているが鉄の歯を持ち、樹上から鈎がついた足で人を引っかけて殺し、親指から血を吸うといわれる。
男、女、子供の姿のものがいるという。