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西広島駅の編集履歴

2017-12-23 11:49:05 バージョン

西広島駅

にしひろしまえき

広島県広島市西区にある山陽本線の駅。ここでは広島電鉄の広電西広島駅についても説明する。

概要

「西広島駅」は、広島県広島市西区己斐にあるJR山陽本線で、広島電鉄の「広電西広島駅」が隣接している。漫画「はだしのゲン」で描かれていた戦時中には「己斐駅」と呼ばれていた(1969年に現駅名に改称)。また、那須正幹の児童文学「ズッコケ三人組シリーズ」の舞台はこの駅周辺がモデルとなっており、2009年(平成21年)4月に主人公である三人組の像が設置された。


アストラムラインの延伸計画がある(広陵公園駅から当駅方面へ)。


JR西日本(西広島駅)

単式・島式2面3線の地上駅。

駅舎は1番乗り場側の東口にあり、広電との乗り換えが可能。西口の自動改札機は簡易型。

現在のダイヤでは待避線の2番乗り場から発着する列車はなく、予備ホームとなっている。


駅構造

乗り場路線方向方面備考
1山陽本線下り五日市宮島口岩国方面
2山陽本線(予備ホーム)待避線
3山陽本線下り広島西条三原方面

利用状況

  • 2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は13,489人である。
  • 広島県内の駅では広島駅横川駅福山駅に次いで4位。

年度乗車人員乗降人員
2008年度12,806人25,612人
2009年度12,818人25,636人
2010年度12,731人25,462人
2011年度12,757人25,514人
2012年度13,265人26,530人
2013年度13,414人26,828人
2014年度13,051人26,102人
2015年度13,489人26,978人

広島電鉄(広電西広島駅)

市内線である本線の終点の停留場、かつ宮島線の始発駅でもある。

かつて市内線は己斐電停と称し宮島線の駅とは隣接する別の駅とされていた。1962年(昭和37年)から市内線と宮島線の直通運転が始まり、1991年(平成3年)8月8日にはほぼ全ての電車が直通運転するようになった。

そして2001年(平成13年)1月中旬から同年7月末にかけて宮島線広電西広島駅市内線己斐電停を統合する駅舎改良工事が行われ、同年11月1日に統合された。それ以降は当駅を「広電西広島(己斐)駅」と呼ぶことがある。


駅構造

4面6線の島式ホームの島式ホームを有する。4・5・7番乗り場は車止めがあり行き止まり式。


乗り場方面備考
1広電宮島口行き・JA広島病院行き・広電五日市行き平日朝ラッシュの折り返しのみ
2広島駅行き
3広電宮島口行き通常はこのホームより発着
4広電前行き・日赤病院前行き
宇品二丁目行き朝ラッシュ時は広島港(宇品)行きが発着
5降車ホーム
6広電前行き平日朝ラッシュのみ
広電宮島口行き・JA広島病院行き・広電五日市行き夕方を中心とした折り返しのみ
7(臨時ホーム)通常は使用せず、クリスマス電車が使用する事がある

関連タグ

JR西日本 山陽本線 広島電鉄 宮島線 アストラムライン 広島県内の駅一覧


東広島駅:広島県東広島市にあるJR西日本山陽新幹線の駅。

北広島駅北海道北広島市にあるJR北海道千歳線の駅。

(※「南広島駅」はありません。)

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