データ
初出 | 第二世代 |
---|---|
PP | 10 |
タイプ | いわ |
わざ分類 | 変化 |
備考 | 5ターンの間、天候をすなあらし状態にする |
わざマシン | 37(第2世代~) |
英語名 | Sandstorm |
概要
第二世代で登場したポケモンの変化技。5ターンの間天候をすなあらし状態にするというもの。
バンギラスやカバルドンが持つ特性「すなおこし」はこの特性を持つポケモンが場に出ただけですなあらし発動と同じ状態になる。
ちなみに砂漠などでフィールドの天候がすなあらし状態のときは戦闘もすなあらし状態で行われるが、第6世代からは仕様が変更されて「天候のすなあらし」も「技のすなあらし」と同じ効果(5ターンの間)になった。
すなあらし状態
- いわタイプ、じめんタイプ、はがねタイプ、特性に「すなのちから」「すながくれ」「すなかき」「マジックガード」「ぼうじん」を持つポケモン以外はタイプ以外では自分の最大HPの16分の1(約6.7%)のダメージを受け、いわタイプは特防が1.5倍になる。
- 「すなのちから」を特性に持つものはいわ・じめん・はがね技の威力が1.3倍になり、「すながくれ」を持つものは相手の攻撃の命中率0.8倍、「すなかき」を持つものは素早さが2倍になる。
- 技「ウェザーボール」のタイプがいわタイプになり、威力が倍増する。
- 回復技「すなあつめ」の回復量が2/3になる。
これらを利用した、通称「砂パ」(砂嵐パーティー)を編成するプレイヤーもいる。