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ジュビリーの編集履歴

2018-02-11 19:47:21 バージョン

ジュビリー

じゅびりー

ジュビリー(Jubilee)はMARVELコミック『X-MEN』の登場人物

概要

本名:ジュビレーション・リー(李)

能力:爆発性のエネルギーの火花を生成

初出:Uncanny X-Men #244 (1989年5月)


裕福な中国系アメリカ人(東洋の高貴な血筋との情報もあるが詳細不明)の家庭に生まれ、体操選手として将来を嘱望されていたが、暗殺者に両親を殺害される。

孤児院に送られるが脱走、ショッピングモールに隠れ住み食料品を盗んで生き延びていた。警備員から逃げている最中にミュータント能力が覚醒、警備員の目を眩ませて窮地を脱し、以後は買物客に能力を披露、パフォーマーとして稼ぐようになる。

業を煮やしたモール側がミュータントハンターを雇い、ジュビリーは捕らえられてしまうがたまたま買物に来ていたX-MENに救出される。

その後X-MENの基地に潜入し、サイボーグ集団・リーバースからウルヴァリンを助けたことでX-MENに加わることとなる。

またこの時期、自身の能力が単なる目くらましに留まらず、物理的な破壊力を伴うものとして使用できることに気付いている。


ウルヴァリンのことを父親のように慕っており、またウルヴァリンも彼女をのように気にかけている。

"Fatal Attractions"事件(1993年)でアダマンチウムを失ったウルヴァリンがX-MENを離脱した後、ジュビリーは新チームジェネレーションXに参加(1994年)。


ジェネレーションXの教官エマ・フロストによれば、ジュビリーの能力の本質は『物体を素粒子レベルで爆発させる』ものであり、『その潜在能力には無限の可能性があるほど』であるという。

"Operation: Zero Tolerance"事件(1997年)ではバスチオンに拉致され、長期に亘る精神探査に晒されるもこれに抵抗、脱出後ウルヴァリンに救助される。

両親を殺害させた黒幕であるハンター・ブラウンとの決着(1999年)を経て、ジェネレーションXが解散(2001年)。


その後、M-dayにてミュータント能力を喪失。

以降能力を取り戻すことはなく、強化スーツを入手してニューウォリアーズに参加する(ワンドラ名義)などしていたが…


ジュビリー

"Curse of the mutants"(2010年)にてとある吸血鬼の企みに巻き込まれ、吸血鬼と化してしまう

首謀者の吸血鬼はブレイドの協力もあり倒されたものの、彼女が吸血鬼から戻ることはできず……吸血鬼としての衝動に苛まれた末、ウルヴァリンとは距離を置かざるを得なくなる。

戻って来られたのはプロフェッサーXに紹介された衝動を自制できる吸血鬼コドウ・ライゾウの指南を受け、ある程度克服に至ってからであった。


ゲーム

MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』(1998年)にスペシャルパートナーとして登場。

使用可能キャラとしての参戦は叶わなかった。

関連タグ

アメコミ / MARVEL / X-MEN

スーパーヒロイン / ミュータント / 吸血鬼

ウルヴァリン

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