両利き
りょうきき
右手でも左手でも器用にこなせること。また、その人。
概要
左利きの人が矯正したり、右利きの人がわざと左手に持ってみたりすることで生まれる。
カニの鋏のように、はしを左右同時に扱ったり、右手に持っていたのを左手に持ちかえってみたりと2パターン存在する。
また、ボール投げは左手だけれど、筆記は右手といったこともある。主に左利きの方が中途半端に矯正された証。これは分け利き、交差利き、クロスドミナンスと呼ばれる。そう言った人の場合、力が強い腕と細かく動かせる腕は別だったりすることもある。
野球選手などでは、打ち手と投げ手が異なる選手も多い。
創作においては、利き手を全然考えずそのまま描いてしまった場合や、(特撮などで)複数の演者が演じるキャラなどがこう設定されることもある。