バンバンタンクガシャット
ばんばんたんくがしゃっと
概要
仮面ライダースナイプが所持しているライダーガシャットの一つ。初出は『裏技仮面ライダースナイプエピソードZERO』。
カラーリングは青緑色でバンバンシミュレーションズに描かれた軍人そっくりのキャラクターが戦車に乗っている様が描かれている。
変身には使用されず、ガシャコンマグナムハンドガンモードに装填して、バンバンクリティカルフィニッシュを放つシーンでのみ登場した。
入手時期は後日談であり、西馬ニコが大株主の特権で小星作にボーズ・オブ・テラのリベンジとして開発してもらい、花家大我に託した。
余談
初登場のエピソードZEROを収録したBlu-rayCOLLECTIONvol.4は本編終了後に販売されたものの、バンバンタンクガシャットの存在自体は早くに児童誌などで公開されており、ライトアップガシャットスイングSPにもラインナップされた……が、肝心のDX版玩具またはSGガシャットとして商品化はされていない。前作の3号ライダーも似たような立ち位置なのだが。
なお、上記の通り必殺技のみの登場のため、変身に使用できるかは不明。が、劇中で必殺技のみに使用されたドクターマイティXXガシャットがガンバライジングでは変身に使用できるため(そこ、ドライバーにガシャットを差しただけとか言わない。)、おそらくこのガシャットも変身に使えると思われる。
フィギュア王のインタビューでは、シミュレーションゲーマーレベル50の検討段階には戦車をモチーフにした案が存在したという趣旨の発言があることから変身に使用できた場合、レベルは50もしくはタドルレガシーガシャットに相当するパワーのガシャットであるならばレベル100相当と思われる。(初登場作品がZEROであることからレベル0という見方もできないことはない。)
バンバンタンクのゲーム内容はスナイプのこれまでに登場したフォームチェンジから察するに、戦車を使ったシューティングゲームか、シミュレーションゲームと思われる。