データ
初出 | 第6世代 |
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効果 | 場が「グラスフィールド」の時、「ぼうぎょ」が1.5倍になる。 |
概要
第6世代のポケモンXYで初登場した特性。第7世代時点では隠れ特性限定である。
第6世代当初はぶっちぎりのハズレ特性だった。
まずフィールドが「グラスフィールド」でなければ発生せず、もう一つの特性の「そうしょく」の方が優秀で、
しかもこの2種族「グラスフィールド」を覚えない。何なんだあんた。
どうしてもと言うならダブルバトルで味方に「グラスフィールド」を使ってもらうしかない。回復もするし「ぼうぎょ」も上がるしでいいことづくめ。
第7世代のポケモンSMでは、特性「グラスメイカー」で自動で「グラスフィールド」を展開できるカプ・ブルルや「グラスフィールド」時に発動して「ぼうぎょ」が更に上がるアイテム「グラスシード」の登場で、この特性を生かせる機会自体は増えたものの、カプ・ブルルが自身と同じくさタイプでもあるせいで弱点被りや攻撃対象被りを起こすのがいかんともしがたい。
というか何故この特性が第6世代早々に出てしまったのか……第7世代を待って登場させてもよかったのでは。
入手難易度もフレンドサファリ必須とあって異様に高いし、それでいて何とも言えない性能という。
関連リンク
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